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元エンジニア 人事 tbpgr(てぃーびー) のブログ

2020年振り返り-前提変化と転機

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2020年 を振り返って。
今年のキーワードは 前提変化転機 です。

「 Recruiting Operations 」を名乗り、エンジニア採用領域にコミットをし始めた2019年。2020年は開始とともに新型コロナウイルスの影響によってその後の選択肢が大きく変化することとなりました。結果的に2020年は当初転職時に想定していた、エンジニア採用を入り口に、組織改善の役割を強めていくという道に入り込む転機となりました。

2019年

昨年の振り返りをおいておきます。

tbpgr.hatenablog.com

2020年

仕事

大きく分けて以下の4つの活動を行っていました。些末な内容は省いています。
エンジニア採用が主軸だった2019年と比べて大きな活動が3つ加わっています。

  • エンジニア採用
  • 研修の仕組み設計+講師担当
  • 評価制度運用・改善
  • 組織変更・人事異動など組織の変化に応じた定型業務の運用担当とプロセス整理

エンジニア採用

具体的にやってきたことは、先日3つの記事にまとめました。

ちなみに最近 SELECK さんの取材を受けたので、そこでも採用の取り組みが公開されています。

研修の仕組み設計+講師担当

2019年度の採用枠を早期に埋めたことと、新型コロナウイルスの影響もあり2020年2月あたりから2020年上期は研修に関わる活動に多くのリソースを割きました。新卒向けのふりかえり研修、社員講師型研修の計画立案+自身も講師担当などを担当しました。
研修の満足度調査などはよくあると思いますが、カークパトリック法でいうところのレベル3の行動までをサポートするべく、研修の最後に現場で行う Action を決定するところまで寄り添い、その上で研修1ヶ月後に経過確認アンケートを実施するなどしました。実際に多くの方は現場で実際に活用いただけたことが確認できました。

この影響もあり、一時期「 てぃーびーワークショップ 」というイベントを頻繁に開催していました。

現状はさらなる状況変化もあり、研修にリソースを割り振らず、その分次のエンジニア採用に加えて次の2つの活動に時間を割り振っています。

評価制度運用・改善

社内の組織変更の流れもあり、評価制度の運用担当の役割が自分に回ってきました。上期については、主に運用部分を担当。
運用担当をする中で個別に報告・相談される課題感から、上期終了後に評価制度改善に関わるアンケートを実施。下期以降、そこで吸い上げた意見を元にして制度改善をすすめながら運用も見ている今日このごろです。

この辺の兼ね合いもあり、最近は評価制度に関して他社の方と情報交換することが増えてきました。

組織変更・人事異動など組織の変化に応じた定型業務の運用担当とプロセス整理

社内の組織変更の流れもあり、組織変更・人事異動など、組織の変化にまつわる連絡系統の中継や最終的な周知資料・関連する資料(組織図、社員表、社員DBなど)の更新を担当するようになりました。初着手時に各プロセスを明確化し、ドキュメント化し、必要に応じてプロセス改善をしつつ日々の運用を実施しています。
このあたり、基本的に定型業務ではあるのですが任せていい人が限られる業務で、しかも要所で全社員のデータを扱うため、 Excel 芸をもちいたり、データ結合など RDB を扱うときのような観点を持ちつつデータ加工をすることがあり、地味に人の割当に困りそうな業務だな、と感じました。私はたまたま元エンジニアバックグラウンドがあり、前任も同様なのでいいですが、たぶんそういった背景の無い純人事の方がこの種の業務をもったときけっこう苦労するのでは・・・と感じました。

人に渡しにくい定型業務ということで業務時間を圧迫する要素が結構あるのですが、純粋に組織の動きを理解するよい経験になるので担当できた事自体はかなりプラスでした。

個人的なこと

家庭

新型コロナウイルスの影響もあり、いつになく家族で過ごす時間が増えた1年でした。
そしてこういった前提から次女・三女のゲーマー化が進行しました。まぁ、元ゲーマー的にはゲームから学ぶことも多いし、特に問題視はしてなくて、一緒に楽しみつつ知的な刺激を提供することも気にしている感じです。あと、つい最近ですがヌコが家族になりました。ヌコかわいいよ、ヌコ。

英語

2017年の5月から開始した英語の学習。転職活動優先でTOEICの受験は停止したものの毎日英語を学習する、ということ自体は地道に継続しています。なお、あくまで早く読めるようになりたいだけなので、英会話はやってません。(昨年と同じステータスのまま1年継続)

Growthfaction

2018年に立ち上げた Growthfaction 。今年は主に技術書典9での「ハラククリカタ」の頒布が主要活動になりました。

tbpgr.hatenablog.com

オンラインイベント化ということで、過去2冊ほどの反響はなかったものの、それでもオンラインの割には購入していただけたかなと思います。
なお、頒布するたびに水殿さんの水分が失われます。

転職透明化らぼ

偶発的に立ち上がったコミュニティである転職透明化らぼ。2020年のポイントは2つ。「デブサミ2020登壇」と「活動のオンライン化」です。

転職透明化らぼのイベントでゆうこりんこと近藤さんに登壇いただいたのがきっかけで、デブサミの登壇オファーをいただきました。

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新型コロナウイルスの影響があり、いち早くイベントのオフライン実施中止を決定しました。活動継続のためオンラインの取り組みを開始。
転職透明化ラジオ 」「 転職透明化マガジン 」を立ち上げ、特に転職透明化ラジオは episode 0 から開始し、 16 まで到達しました。直近は、KANEさん多忙すぎという状況につき、小休止中です。

anchor.fm

ポータルサイトもつくりました。

sites.google.com

状況的にまだしばらくオフラインイベントの再開は難しそうですが、落ち着いてきたらまたやりたいですね。

ジンジニア座談会

2019年8月に bosyu のころちゃんさんと私で立ち上げたジンジニア座談会。
こちらもオンライン前提の状況になったことから Slack でのやりとりの継続や、オンライン座談会を継続して開催してきました。 12月時点で第9回まで実施しました。

tbpgr.hatenablog.com

人事ビギナーだった私にとっては非常にありがたい場で、他の方にとっても他社事例の深いところを知ることができる機会はなかなか無いこともあり、場が継続しています。

こちらもポータルサイトをつくりました。

sites.google.com

ジンジニアマガジンという note のマガジンもあります。

note.com

てぃーびーワークショップ

仕事部分にもありましたが、研修を担当したこともあり体外的にもワークショップを実施することで経験値を積みました。

tbworkshop.connpass.com

記録上全15回実施していますが、実際は Connpass でイベント化する前の開催もあります。
参加アンケート的には概ね好評だったので、参加した方々のその後にポジティブな影響がでていれば嬉しいです。

業務の流れで私が研修部分にリソースを割り振る状況ではなくなってきたので、一旦開催を停止していますが、業務のバランス自体ではまた再開したいなと思っています。

その他

アウトプット

このブログを初めて以降、最も記事を書いていない年になりました。(2011年は開始年なので除外して)
しかし、特別記事を書くこと自体が最終目的ではないので必要なときに必要なアウトプットをする、という意味では問題なしです。

※2020/12/27 時点

記事数
2020 125
2019 198
2018 191
2017 262
2016 235
2015 290
2014 971
2013 855
2012 657
2011 69
  • Qiita
貢献数
2020 11124
2019 9941
2018 8449
2017 7266
2016 6483
  • note
記事数
2020 15
2019 25
2018 46
  • 書籍執筆

技術書典9で「ハラククリカタ」を執筆。

まとめ

異職種転職に踏み出した2019年を終え、2020年は元々踏み出したいと思っていて組織にいる人達の成長と充実を支えるところに関わる業務が増えてきました。
エンジニア採用が強い会社、として見られる機会も増えてきたようで、私とは関係ない経路から「御社エンジニア採用強いですよね」という話を人伝いにきくことも増え、入社以降の取り組みの成果も見えてきました。
担当する業務がいつも初経験というようなところもあり、経験しつつインプットをしつつ型化しつつ進む日々ですが、元々取り組みたかったことでもあるので日々タフな問題とたたかいつつも充実です。

2021年に向けて

2019年のふりかえりで採用周りの業務を他者に引き継げる状態にしたい、ということを書いていましたが、2020年は結局紆余曲折あり期中にその取組をする隙間がありませんでした。
しかし、今後人事拡大の流れもあり、業務を引き継いで行く必要性は当時よりも高まっているため、2021年こそ Recruiting Operations の後継者を迎え入れ、継承したいところです。ジンジニアの弟子をとるぞ。
また、チームとしての人事全体をレベルアップさせていく年になると考えています。引き続きやっていきです。

2020年の冒険記

過去の振り返り