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Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

Recruiting Operations - 採用業務の効率化 - 改善施策の記録をする

この記事は Recruiting Operations Advent Calendar 2019 の15日目の記事です。

採用業務を効率的に回すために、「採用業務の形式化」で形式化した内容をもとにボトルネックを見つけ改善していく必要があります。
採用業務の効率的の一つとして「改善施策の記録をする」についてまとめます。

プロセスの計測をし、ボトルネックを特定し、ボトルネックの解消案を決めて実行に移し、解消の成果が本当にでているかを確認したら、最後に取り組みを記録します。

改善施策を記録することは、経験を組織に蓄えることになります。今後似たケースの改善を行う際や、取り組みを抽象化してとらえ、より広く適用する場合のヒントとなります。

記録する場合は、

  • 改善対象の業務の現状
  • 改善施策
  • 改善後の業務の状態
  • 効果の程度

などをまとめるとよいでしょう。
また、このタイミングで類似の問題を横展開で解決できるか確認するのもよいでしょう。

まとめ

形式化した業務を計測し、ボトルネックを特定し、それの解決方法を選択・実行し、その効果を確認し、結果を記録しました。
この繰り返しで次々とボトルネックを解消していくうちに、業務がどんどん効率化されていくこととなります。