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Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

Recruiting Operations - 採用業務の効率化 - ボトルネックの解消効果の確認

この記事は Recruiting Operations Advent Calendar 2019 の14日目の記事です。

採用業務を効率的に回すために、「採用業務の形式化」で形式化した内容をもとにボトルネックを見つけ改善していく必要があります。
採用業務の効率的の一つとして「ボトルネックの解消効果の確認」についてまとめます。

プロセスの計測をし、ボトルネックを特定し、ボトルネックの解消案を決めて実行に移したら、次は解消の成果が本当にでているかを確認します。ここはシンプルな話で改善前後のリードタイム、プロセスタイムの比較になります。
仮に思うような成果が出ていない場合は、次の施策を実行し、再度成果を確認することになります。

と、シンプルな内容になってはいますが、実際に何か施策をしたあとにきっちり成果を確認することが文化として根付いている組織は意外に少ないのではないでしょうか?
また成果を確認することは、成果を評価する側からしたら評価しやすく、される側からしたら評価されやすくなります。
そのため、改善が組織として根付いていく意味でも取り組みの成果を明確にするのは好ましいことでしょう。

まとめ

形式化した業務を計測し、ボトルネックを特定し、それの解決方法を選択・実行し、その効果を確認しました。
ここで、次に取り組みの記録をすることになります。