この記事は Recruiting Operations Advent Calendar 2019 の6日目の記事です。
採用業務の質を安定させるため、また、採用業務にかかるコストが最小化されるようにしていくためには、そもそも現状を形式化する必要があります。
そのため、最初に Recruiting Operations は採用に関わる現行業務を形式化します。
採用業務の形式化の一つとして「対象業務の洗い出し」についてまとめます。
採用に関わる対象業務の洗い出しをします。
例えば
- 人員計画
- 採用計画
- カジュアル面談
- 選考
- 入社対応
- 採用広報のためのブログ記事作成
のようなものです。
採用チャネルごとに業務の実施手順が変わる場合は、別々に洗い出します。
まとめ
採用業務の形式化は、このあとに続く採用業務の効率化のために重要となります。
何をやっているかわからないものは結果が安定しませんし、そこに対する改善策も作成しにくくなります。
ここ洗い出した業務を「各業務の手順の書き出し」で手順レベルまで詳細化していきます。