プレゼン初心者の私が定期的に社内プレゼンを行うことになりました。
定期的行われるということもあり継続的にプレゼンを改善をすることにしました。
経緯
新たな開発組織作りとして、てぃーびーシステムというのを作っています。
実際にはてぃーびーの部分に本名がはいります。
システムとはいってもWebシステムとかではなくて、仕組み自体を表します。
会社の理念、ビジョン、目標を達成するためにシステム部門としてどんな開発をすべきか?
(私が所属しているのは社内システム部が独立した会社)
どんな組織であるべきか?そんな概念・手法の集まりがてぃーびーシステムです。
このてぃーびーシステムでは様々な手法を「メソッド」として定義します。
例えば「継続的インテグレーション」メソッドとか、「暗黙知の可視化」メソッドとか。
こういったものをパターンカタログのフォーマットでまとめていきます。
日々の活動の中で、必要と考えられる新たな手法・概念がでてきた場合には
メソッドの定義をして定義内に記載した内容をもとに上長に導入可否を判断してもらいます。
あくまで組織の問題を解決、改善するために費用対効果をおおまかに予想して手段として導入していきます。
導入が決まると実タスクをそのメソッドにひも付けて成果報告します。
例えば、Circle CIの導入検証をしてその調査・検証メモを書いたら
「継続的インテグレーション」メソッドの成果物として報告します。
プレゼン初心者
スライドショーを用いた対面プレゼンは初心者です。
まずは以下の書籍を読んでそこにそって作成してみることにしました。
ソフトバンクで行っている社内プレゼンの手法とのことです。
- 作者: 前田鎌利
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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例えば「課題、原因、解決策、効果」の形式で簡潔にスライドをまとめる、 というようなことなどが書いてあります。
基本形はこれにそって作成しました。(用途に応じて少しカスタマイズしてますが)
継続的改善
その他のプレゼンのノウハウについては、一度に多くのことを覚えるのは大変なので
1回プレゼンをするごとに1要素の改善をすることにしました。
お題として、以下のサイトを選びました。
ここから1要素ずつ選んでます。
まとめ
スライドによるプレゼンのみならず、何か新しいことを始める際に
一気に多くのノウハウを覚えるのは困難です。(できる人もいるでしょうけど)
まずは入門的なものを元に基本形を作り、そこに対して継続的に新たなノウハウを
継ぎ足していく、というのは自分にあったやり方だなと思います。
また、これとは別にKPTも行っているのでやってみた結果新たに改善すべき点についても
あわせて対応しています。