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Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

業務改善対象を見つけたときの対応

業務改善対象を見つけたときの対応についてまとめます。

業務改善対象とは?

ここでの業務改善対象は、質・効率を高める余地が残っている業務や、問題が発生する可能性を含んだ業務です。

選択肢

業務改善対象を見つけたときにとる選択肢としては

  1. 即着手
  2. 課題管理に登録して必要なタイミングで実施する
  3. 何もしない

があります。

即着手

即着手するケースは大きく分けて2種類あります。

1つ目は軽微で数分で解決可能な問題です。課題管理するまでもなくすぐに解決できてしまう問題は即着手します。
2つ目は重要で早期解決の必要性が高い問題や時間がかかると被害が大きな問題については即着手します。

課題管理に登録して必要なタイミングで実施する

解決する必要はあるが即着手しなくてもいいものは課題管理に登録して、優先順が上がったタイミングで対応します。

何もしない

何もしないケースは大きく分けて3種類あります。

1つ目は問題の解決に必要なリソース(人、物、金)と解決で得られる利益のバランスが悪く、そのままあえて何もしないほうが好ましい問題です。
2つ目はほっておいてもマイナスの影響がさほど大きくない問題です。 3つ目はほっておいても他の人が解決する可能性が高い問題です。

まとめ

業務改善対象を見つけたときの対応を3つに分類しました。

いざまとめてみるとシンプルですが、実際には

  • なんでも即着手にする
  • 重要な問題の解決を後回しにする

などを選んでいるケースも珍しくないでしょう。