オンラインイベント『組織サーベイの活用:組織サーベイをどう活かせば良いか』に参加しました。
業務時間中に業務に関わる勉強会があったとき、オンラインだと参加しやすくていいですね。あと、オンラインとはいえ、そういう勉強会があったときにわざわざ確認しなくても自分の所属会社なら問題ないだろうと思えるのがいい。
— てぃーびー - Learning Designer (@tbpgr) October 14, 2020
普段人事界隈の勉強会は「行ってみたらビジネス色が強くて、事実上の営業イベントだった」みたいなことがあり、当たりを見つけるのが難しいと思っていて、自発的に参加することがほとんどないのですが、面識のある 神谷さん が登壇するということで安心して参加登録しました。
個人的に神谷さんの話にハズレ無し、というのが過去の経験なのでスケジュール上いけることを確認したら即ポチでした。
ちなみに過去
- 構造化面接雑談会
- エンジニア文化雑談会
- 組織の遊び雑談会
の3回を実施しています。
コンテンツ
業務都合で20分経過後に参加しました。 参加後の構成としては
という感じです。
サーベイ実施前
話題に出た情報を箇条書き
- 価値ある情報を事前に用意して、経営者とコミュニケーションを取る
- 縦の対話を促す理由づけになる
- サーベイででてきた問題に対する対策可能性が重要
- 単に症状だけを確認するサーベイではなく、その原因の因果関係を明らかにできるようなサーベイ設計をする
- 事前に課題感を明確にしてからそれに対応するためのサーベイを設計する
- 成果指標と影響指標の双方が必要
- 影響指標をみて、対策可否を判断できるようなものがよい
サーベイ実施後
- 単発のサーベイ結果だけではなく、現場のリアルを伝えるための質的情報を付加する
- 定性情報の収集
- フィールドワーク
- インタビュー
- 複数の調査結果の関係を読み解いて行く
- 定性情報の収集
QA
色々と興味深い QA がありましたが、公開前提じゃなさそうだし胸のうちにしまっておきます。
まとめ
今日確認した内容を踏まえると、サーベイに取り組む際に必要になるアクションは以下のようになりそうです。