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元エンジニア 人事 tbpgr(てぃーびー) のブログ

オンラインセミナー『組織サーベイの活用:組織サーベイをどう活かせば良いか』参加レポート

オンラインイベント『組織サーベイの活用:組織サーベイをどう活かせば良いか』に参加しました。

201014brl.peatix.com

普段人事界隈の勉強会は「行ってみたらビジネス色が強くて、事実上の営業イベントだった」みたいなことがあり、当たりを見つけるのが難しいと思っていて、自発的に参加することがほとんどないのですが、面識のある 神谷さん が登壇するということで安心して参加登録しました。
個人的に神谷さんの話にハズレ無し、というのが過去の経験なのでスケジュール上いけることを確認したら即ポチでした。

ちなみに過去

  • 構造化面接雑談会
  • エンジニア文化雑談会
  • 組織の遊び雑談会

の3回を実施しています。

コンテンツ

業務都合で20分経過後に参加しました。 参加後の構成としては

  1. サーベイ実施前
  2. サーベイ実施後
  3. QA

という感じです。

サーベイ実施前

話題に出た情報を箇条書き

  • 価値ある情報を事前に用意して、経営者とコミュニケーションを取る
  • 縦の対話を促す理由づけになる
  • サーベイででてきた問題に対する対策可能性が重要
  • 単に症状だけを確認するサーベイではなく、その原因の因果関係を明らかにできるようなサーベイ設計をする
  • 事前に課題感を明確にしてからそれに対応するためのサーベイを設計する
  • 成果指標と影響指標の双方が必要
    • 影響指標をみて、対策可否を判断できるようなものがよい

サーベイ実施後

  • 単発のサーベイ結果だけではなく、現場のリアルを伝えるための質的情報を付加する
    • 定性情報の収集
      • フィールドワーク
      • インタビュー
    • 複数の調査結果の関係を読み解いて行く

QA

色々と興味深い QA がありましたが、公開前提じゃなさそうだし胸のうちにしまっておきます。

まとめ

今日確認した内容を踏まえると、サーベイに取り組む際に必要になるアクションは以下のようになりそうです。

  • スタートラインとしてサーベイ対象にする組織の課題を明確にする
      • 解決したい問題
      • 作りたい文化とそれを実現するための施策
  • この段階で現場マネージャーとも課題感の認識を揃え、取り組む目的をすりあわせる
  • その課題の現状確認や、問題発見のためサーベイを作成する
    • 成果指標
    • 影響指標
  • サーベイ実施前に、回答対象者に以下を伝達
    • 実施背景
    • 実施目的
    • 想定される解決アクション
  • サーベイ結果に対するアクション
    • 議論素材の強化
      • サーベイ結果単体ではなく、インタビューや現場かな説など定性的な情報も拾い集める
      • 他のサーベイとの関係性も分析する
    • 議論素材を整えたあと問題を明確化する
    • 時間に追われて急いで対策するとバイアスが発動する
      • 典型は確証バイアス
        • サーベイ結果を安易に元々自分が感じでいた課題感に紐付けてしまう
    • 関係者の認識のズレを把握する
    • 認識を整え、問題を明確にする
    • 解決策への議論をする
  • 解決のアクションを実施する
  • 実施結果を元に想定される状態に改善されたか確認する