Tbpgr Blog

Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

【転職希望】人事と開発が一丸となって採用に挑むための役割で採用課題の解決から入り、学習する組織づくりの担当を目指しています

転職に関して情報を得るたびに方向性を微調整して進んでいるので、転職希望エントリを頻繁に出す形になっています。
今回は、企業様がかかえる課題として需要が強いのではないか、という「 人事と開発が一丸となって採用に挑むための役割 」というポジションに関する転職希望エントリになります。
※便宜上人事と開発が、となっていますが、事実上は「組織一丸となって」です

人事と開発が一丸となって採用に挑むための役割になぜマッチするか?

先日某社の人事部長様から転職活動に関する助言をいただきました。
私のアウトプットや経歴を一通り踏まえた上で、

  • 人事担当者はエンジニアについて詳しくないので開発部署に協力を得たい
  • 開発者は採用に協力的ではない

という状況によって、昨今の採用競争のために必要な採用基盤ができていなくて困っている企業様が多いというお話を聞きました。
また、その間を取り持つような役割をできる人(担当しようとする人も)は少なく、そこに私がマッチするのではないかという提案をいただきました。

マッチする理由としては

などです。これらが揃っているケースはあまりないだろう、とのことです。

企業毎に悩みどころが異なると思うので状況を確認するところからスタートになると思います。それを踏まえて、例えば、この役割で入社した際に想定される役割を最大公約数的に考えるのであれば、

  • 現状把握
  • 人事・開発の連携が難しい理由を把握する
    • 例えば、組織内の各部署に対して組織全体を意識してもらうような施策が不足していて、部分最適している
    • 例えば、開発に協力してもらうにしても人事との役割・責務の棲み分けや採用に関わる社内フローが曖昧
    • 例えば、開発側が忙しすぎて協力する暇がない
  • 重要なものから順に周りを巻き込んで解決していく改善施策を行う
    • 例えば、採用ターゲットの明確化をして、そのターゲットを射止める採用ブランディングを行う
    • 例えば、組織のビジョン共有や組織全体のアライメント施策を行う
    • 例えば、サバイバルモードになっている開発組織に余力を生み出す取り組みを行う
  • 採用状況を確認しながら改善サイクルを回していく

というようなところになると思います。

進みたい方向性

最終的には下記のエントリで書いたような「学習する組織づくり」に関わる仕事をしたいと考えています。

しかし、いきなり外部から転職して組織づくりに関わって好ましい成果を出すことには困難が伴うと考えられます。
組織づくりには組織そのものに対する理解や、組織内での信頼が欠かせないからです。
実際、現状の転職活動が長引いている理由も、企業側から見ると

てぃーびーさんは、知識がとても豊富にあり、引き出しが底知れず、話している内容も筋が通っている。
また、ディスカッションにおいても独りよがりではなく相手の考えを引き出してやっていける姿勢をもっています。
アウトプットをみてもここまで徹底的にインプットをする方は稀で、エンジニアを経験しつつ組織周りに関心が強いという点もポイントが高いです。
ただ、いきなり組織担当を任せるのは、経験・社内知識・社内での信頼などの必要性の面から難しそうに思います。
個人活動など、今できる範囲で実際の業務に関わる経験を積みにいく姿勢には好感があるが、それだけではまだ不安です。

というようにうつるようです。
この内容は確かに納得のいくもので、仮に私が企業の採用担当者だったとしても不安を持つと思います。

※上記はお祈り内容の公約数的な内容にしているので、実際のところ各社ごとにずれはあります

以上を踏まえると、一歩手前の役割から関わって、組織を学び、関係性を作り、信頼を勝ち取ってから組織づくりの役割にシフトするのが理想的だと考えました。
その上で、前述の人事部長様からのアドバイスは入り口として良さそうに思いました。

そのため、流れとしては、まず採用課題を解決するためにコミットして、結果を出し、引き継ぎ可能にする。
後任に引き渡し、「学習する組織づくり」に関わる業務に移行する。
そういった流れでの条件でオファーをいただけるようなことがあれば、ぜひお話を聞かせていただきたいです。

まとめ

上記のようなポジションでささることがあれば、ツイッターの以下のツイートへのリプライにてお声がけをお待ちしてます。

ツイートをいただいたあと、DMでのやりとりに移行させてください。
直接 DM でも問題ありません。
なお、企業の方からの直接のお話のみを対象とさせていただきます。
※エージェントの方には返信しません

採用へのアンテナ

採用にどのくらいアンテナをはっているのか、については以下にまとまっています。