ちまたで話題の nitt-san さんによる「いきなり 1 on 1」をうけてきました。
今回の成果としては、自分とてぃーびーさんの関係性がかなり深まったということでしょうか。ズッ友だょ…!
ズッ友になったょ!
1 on 1 の内容
主題は最近の関心事である転職活動についてでした。
普段から内省をよくするタイプですが、転職活動については人生の一大事ということもあり、とくにひたすら考え尽くしていた部分もあり、結果的には自分が普段考えていることを整理して伝える場という形になりました。
nitt-san さんは新たな思考を引き出せなかったことを残念がっていましたが、自分で導いた答えに対して「うんうん」と頷いてもらえている事自体はありがたいものだと思いました。
もし全然的外れだったら「本当にそれでいいですか?」など、掘り下げの質問をもらったと思いますので。
逆 1 on 1
今回、交代で相互 1 on 1 をやろうと話していたものの、時間の都合で後攻である私の番は入り口程度でタイムオーバーとなりました。
ネタバレしておくと、いきなりフィードフォワードをやろうとしましたが、時間切れでできませんでした
— てぃーびー-転職活動中 (@tbpgr) 2019年3月19日
フィードフォワードを試してみようと思っていたのですが、試す場もないまま終了。南無。
以下は、フィードフォワードの参考資料です。
- Feedforward (management) - Wikipedia)
- フィードフォワードとは?意味やフィードバックとの違い、活用方法とは? | BizHint(ビズヒント)- 事業の課題にヒントを届けるビジネスメディア
- Feedback and Feedfoward: Best of Both Worlds
- フィードバックの代わりにフィードフォワードを
- Why "Feedforward" Works Better Than Feedback
- https://www.amazon.co.jp/dp/4894519895/
- Coaching Tip: Instead of Feedback, Try Feedforward | Paul Sohn
- Marshall Goldsmith's Six Questions for Effective Coaching | Paul Sohn
- Try FeedForward Instead of Feedback
歴史
普段から内省になれた私ですが、昔を思い出すと全くできていなかったと思います。
細かな思考粒度で悩みを解決したり、自分のふるまいをふりかえってより良い状態にしていく。
そういったことは全くしていませんでした。
では、なぜ内省をするようになったか。自己について考える機会を増やしたか。
きっかけは3つです。
- システム開発からドロップアウトした際に行った認知療法
- ザ・コーチで自身の目指す人生の目的について深く考えたこと
- 人生の目的を決めたことをきっかけに、内発的動機や人の成長に関わる情報の収集を増やした結果、経験学習や心理学関連を学ぶ機会が増えたこと
などによります。
内省を強化した要素としては
- 認知療法
- 問題解決の学習・実践
- マインドフルネスによる知覚の強化
- 経験学習の学習・実践
- 内発的動機関連に関する学習
- 個人契約している esa に物事の原因と結果を継続して記録
- 日次、週次、月次など頻繁に「個人ふりかえり」をしている
などだと思います。
このあたりについては、技術書典6で頒布する「挫折論への招待」の担当パートにも書いたのでお楽しみに。
まとめ
nitt-san さん、貴重な機会をありがとうございました。