この記事は エンジニアの登壇を応援する会 アドベントカレンダー の21日目です。
自分で立ち上げたコミュニティである成長と充実のハードルを下げることを目的としたコミュニティである Growthfaction で技術同人誌「 セイチョウ・ジャーニー 」を出版しました。
今年もっとも影響が大きいアウトプットであったこの本の影響について振り返ります。
影響
人の行動を促した
この本をきっかけに様々な行動を起こした人が現れました。
成長と充実のハードルを下げる会としては、まさに望んでいた成果です。
以下の Togetter の この色 のツイートは、本を読んで何らかの行動をとったものや、気持ちに変化が起こったものです。
姉妹コミュニティとつながった
書籍の出版を機会に、成長と充実のハードルを下げたい私達「Growthfaction」と姉妹コミュニティとも言えるコミュニティとつながりました。
エンジニアの登壇を応援する会 です。
ここでは、登壇に限らずアウトプットを通して成長していこうとする「その行動においてビギナー」のエンジニアをサポートしてくれます。
例えば
- 登壇
- 執筆
- 読書
- etc .. (たぶん、これから増えていく)
などです。
これにより、 Growthfaction の活動の流れで、一歩踏み出したがその先のサポートが欲しい人の受け皿と連携可能になりました。
※この会のイベントは何かと「日本酒」がつきものですが、私のようにお酒を飲まない関係者もいます。
読者駆動でイベントが開催された
大きくは人の行動を促したことに含まれますが、より大きな行動として、イベントを開催した方もいました。
Everyone Outputer#1 については、私も参加してきました。
このイベントについては、 VTRyo さんのパートの影響によるところが大きいですが、
人がもともと踏み出す気がなかったことに踏み出すきっかけになる、というのはなかなかあることではありません。
そこに、自分が仲間たちと執筆した本が影響しているというのは感慨深いものです。
以下は私のイベントレポートです。
まとめ
もともと、人の成長と充実にポジティブな影響を与えたい。
そう思い、最初は一人で知識を蓄えていました。
しかし、一人の活動に限界を感じ、 Growthfaction のメンバーを募り、技術書典に出展することになりました。
一人では与えることができなかった、「実際に成し遂げたかった成果」を得ることができたことになります。
またまだ、ここからその影響を広げ、質を高めていきたいと思っていますが、まずは同じ方向を向いた仲間が集まると一人よりも大きなアウトプットになる、ということを身をもって実感しました。
エンジニアの登壇を応援する会 アドベントカレンダー の22日目は yukpiz さんです。