エンジニアの登壇を応援する会 というコミュニティの Slack で purpose と topic の設定の話になったので、記事にしてみることにしました。
経緯
特定のお題に関する話題は topic_xxxx という命名のチャネルで、そこにはそのチャネル自体の目的があり、そのときそのときのトピックがありました。
例えば、 topic_キャリア があったとすると、その場の目的は「個人のキャリアの話」で、それの範囲内でそのときどきのトピックの話題のやりとりをしています。
例えば、 「個人を表すラベル(通り名的なもの)」というトピックとか。
このときの設定について、 てつのすけ@CLO見習い(@tetsunosuke) さんに purpose と topic の使い分けを教えてもらいました。
purpose と topic の設定
設定方法は Slack の Help にあります。
purpose の目的
チャネルの用途を書く場所です。
基本的にはあまり変わらない設定です。
topic の設定
チャネル内で現在取り扱っているトピックを設定する場所です。
参加者の誰でも変更できます。
ヘルプの例では
チャンネルのメンバーが取り組んでいる作業や、プロジェクトの締切日などの重要なスケジュールをチャンネルのトピックに入力することで、みんなに連絡することができます
と紹介されています。
その他の用法としては、例えば何かのテーマについて議論するのが目的のチャネルがあった場合、雑多に話していると話の焦点が定まらない事があると思います。
そんなときに、 現在進行形でメインで話しているトピックを topic 欄に設定する、という運用にすると話がブレにくい・・・かもしれません。
設定例
まとめ
purpose + topic の運用について、よい例があれば聞いてみたいなと思っています。
なにかあるかな?