ここ最近業務で地道な採用広報関連施策を継続していた。
その過程で面談参加者へのアンケートで認知経路を確認可能にした。
すると、結果として
- 週次の求人ツイート
- メンバーの登壇
- 開発ブログ
から認知や承認(企業を良さそう、と思ってもらう)が発生していることが確認できた。
採用広報はその効果の程度は判別しにくい分野だが、こういった部分で一定の影響を確認できるのはありがたい。推測だけではなく、確認できる事実は拾い集める。
認知経路の例
iOS エンジニアの募集を開始しました!
— てぃーびー - Learning Designer (@tbpgr) July 21, 2020
UI リニューアルってどんな感じのものなの?
BtoB SaaS におけるモバイル開発ってどんな感じなの?
など、まずはカジュアル面談でお話しましょう。
UIリニューアルを推進するBtoB SaaSのiOSエンジニア募集https://t.co/bCTw0JvMhX
(……きこえますか…Androidエンジニアのみなさん…スタディストの人事です……今… あなたの…脳内に…直接… 呼びかけています……UIリニューアルをしつつ……設計改善をしつつ……JavaをKotlinにおきかえていく仲間を……求めています……)https://t.co/Ez264NQNLD
— てぃーびー - Learning Designer (@tbpgr) August 31, 2020
開発ブログ
- スタディスト開発部が目指す SRE の未来と現状と Kubernetes | by Kitano Katsuhisa | スタディスト開発ブログ | Oct, 2020 | Medium
- この記事に関わらず、直近採用枠をあけている職種に関する現状と未来をまとめる記事を発信することが多いです
- 学ぶ人=Study-istが集まるスタディスト開発部が実施している学習施策 | スタディスト開発ブログ
- Studist の社名は Study - ist であり、学習する人たちが集まる組織というところからの記事。学ぶ同僚と働きたい、という方にとって魅了的にうつるようです
まとめ
今回は推測だけではなく、事実を拾い集める例として面談アンケートからの認知経路確認をピックアップしました。 例えば、噂・伝言ベースで伝わってきた課題感をそのまま鵜呑みにせずに事実確認する、など幅広く重要になる考え方かと思っています。