強みと成果と評価の関係を図にしてみました
強みと機会が一致していないケース
自分の強みがいきていない業務を担当したケースです。
青枠とオレンジ枠双方の内側が成果になりますが、成果が小さいです。
強みと機会が一致しているケース
自分の強みがいきている業務を担当したケースです。
青枠とオレンジ枠双方の内側が成果になりますが、成果が大きいです。
成果と評価
実際の評価は成果が成果として認識された範囲になります。
成果の認識は、
- 評価者がどの程度しっかりと成果をみているか?
- 被評価者がどの程度成果を正しく伝えているか?
に依存します。
成果が正しく伝わっていないケース
せっかくの成果が評価者に伝わっていないケースです。
個人のアピール不足ならアピールを行うことである程度改善可能です。
評価者や、評価制度の問題なら担当者個人では覆すことが難しいかもしれません。
例えば、イノベーティブな能力が必要な業務で、本人もイノベーティブな業務が得意でも、
評価者がイノベーションを認識する能力がなければ評価対象になりません。
成果が正しく伝わっているケース
成果が評価者に伝わっているケースです。
注意点
実際には、組織ごとの評価軸は異なると思うので、
一般論として共通しそうな部分に限定して図にしました。
まとめ
強みと成果と評価の関係を図示してみました。
あなたは評価の面積が大きくなる場に属していますか?
自分でコントロールできる範囲は最大化できていますか?