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Ruby プログラマ tbpgr(てぃーびー) のブログ

暗黙知の形式化 - 助けられたら理解のフェーズを用意する

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自分では解決できない問題を人に助けてもらった場合に関して形式化します。

お題「Sharain」

手順

  1. 暗黙知を書き出す
  2. 形式化可能な事例を抽出する
  3. 抽出した事例を抽象化する
  4. 抽象化した形式知を学習可能にする

詳しくは下記にまとめてあります。

tbpgr.hatenablog.com

暗黙知を書き出す

自分では解決できない問題を人に助けてもらった場合に関して形式化します。

  • 自分では解決できないバグに遭遇する
  • 第3者にバグの調査協力を依頼する
  • 協力者がほぼ一人で解決してくれた
  • 協力者が解決するまでの過程で、解決方法に不明な点があれば質問する

形式化可能な事例を抽出する

  • 協力者が解決してくれる
  • 協力者が解決するまでの過程で、解決方法に不明な点があれば質問する

の部分を抽出します

抽出した事例を抽象化する

  • 協力者が自分には解決できない課題を解決してくれた
  • 協力者が解決するまでの過程で、解決方法に不明な点があれば質問する

背景

自分一人では解決できない課題について、第三者に協力依頼をする。 第三者が課題を解決してくれたが、その過程に不明点がある。

問題

第三者が解決した内容が自分のスキルになっていない

要因

  • 第三者が解決した方法を確認していない
  • 第三者が解決した方法を理解していない

解法

第三者が解決した内容を学習する

行動

  • 第三者が解決した方法を確認する
  • 第三者が解決した方法を理解する

結果

次回同様の問題が発生した際に自分で解決できるようになる

抽象化した形式知を学習可能にする

  • 自分には解決できない問題に遭遇する
  • 第三者に協力してもらう
  • 第三者が解決した内容について確認する
  • 第三者が解決した内容について不明点があれば理解する

まとめ

協力してくれる側が教わる側の視点で細かく教えてくれる人の場合は
今回のようなことを気にする必要はありませんが、すべての人がそうとは限りません。
ざざっと解決だけしてさっそうと去っていく人を引き止めて
どうやって解決したか確認することで成長することが大切です。

ただし、現状の実力では説明しても難しすぎて理解できないだろう、という配慮で
あえて説明を省略されているケースもあるでしょう。