この記事は Recruiting Operations Advent Calendar 2019 の25日目の記事です。
採用業務の質向上の一つとして「面談・選考に関わるコミュニケーション環境整備」についてまとめます。
個別の選考に向けて関係者間で円滑にコミュニケーションを進めていく必要があります。
例えば
- 候補者さんの情報、評価を ATS(Applicant Tracking System) に確実に入力して管理する
- 候補者さんの面談、面接の調整、担当者の決定などのやりとりをする
- 多数いる候補者さんの進行情報をひと目でわかるようにする
などを円滑に行う必要性があるでしょう。
面談・選考に関わるコミュニケーション環境整備
面談・選考プロセスに関わるコミュニケーションがどのように発生するかを整理し、それを自社のツールスタック(場合によっては新規のツールも検討)でどのように取り扱うかを検討します。このあたりは、
- ATSを使っているか、いないか?使っている場合、何を使っているか?
- チャットツールを使っているかいないか?使っている場合、何を使っているか?
など、前提によって必要なことが異なるので、それぞれに工夫するとしか言えない面がありますが、例として私が所属企業であるスタディストで取り組んだ内容の一部として、 Slack でのやりとりの例がこちらにあります。
まとめ
面談・面接の選考は繰り返し数多く行われます。そのコミュニケーションは円滑で、認識齟齬が発生しにくく、情報の抜け漏れが発生しにくくなっていることが好ましいです。そういった点から、コミュニケーション環境を整備しておくことが重要になります。