Standard Operating Procedure (SOP) のサービスの機能について、メジャーなツールである「 Process Street 」をもとに確認していきます。
Standard Operating Procedure とは?
こちらをご確認ください。
SOP のサービス機能
手順作成機能
SOP の各となる手順を作成する機能。 Process Street の世界では「 Template 」として作成します。
フォームによる入力機能
Template の各ステップの説明にフォームによる入力欄を設けることができる。
画像・動画・音声等の活用
個別手順を詳細に説明する際に画像・動画・音声等を活用できる。
Template を元にした Checklist 生成
手順は実際にタスクの Checklist として運用されます。
そのため、登録してある SOP の Template を Checklist として活用できる機能が提供されます。
進行度が % で表示されます。
また、個別のチェック項目のアサインは別々のメンバーを指名可能です。
進捗確認機能
進行中、進行済みのチェックリスト状況が一覧で確認できる。
スケジュール実行
任意のスケジュールや週次などの繰り返し実行をサポートしています。
条件分岐
フローチャートのように、 if / then の区分けがあるような複雑な SOP にも対応しています。
まとめ
ちなみに、これは SOP 特有の話ではないですがチュートリアルが充実していました。
基本的な機能を学習するためのチュートリアルそのものが SOP として提供されていました。
esa のユーザーガイドが esa で提供されていますが、それを思い出します。