概要
トライアングルアタック!3つの仕事を抱えることになって感じたメリット・デメリット
サジ・マジ・バーツ
分かる人にだけ伝われば良い
前提
- 本業は親会社向けのWebシステムの開発や、親会社のお客様のシステムの受託開発
- 本業は個別の開発以外に組織改善も担当
- 本業は基本残業なし
- 妻子持ち(土日の日中は家族サービスに時間を全割り当て)
経緯
2015/06/15に、とある会社でミーティング。
会社の業務の一部として、とある会社で週1回業務を手伝うことになり
会社間の契約などのつめを行うミーティングだった。
この業務のきっかけは個人で行っている副業で一緒に仕事をした方に実績を買われてのもの。
どうしても平日の日中の対応が必要ということで、個人でなく本業の一部として請け負うことになった。
スケジュール
この案件が正式に進むと、以下のような状態になります
仕事に直接関わるスケジュール
- 月-木の日中は本業
- 金の日中は外部の会社の業務
- 平日の移動中や昼休みに副業の連絡業務
- 平日の夜に他のエンジニアとの Meetup や各所のビジネスパートナーとの飲み会・うち合せ(たまに)
- 毎日夜中にリモートで副業
学習など
- 朝出社前に30分-1時間学習
- 夜、副業終了後に数時間プログラミングなどの学習
- 今は特に新たに加わった業務に必要なスキルセットに時間を割く必要がある
- 移動中技術系の最新情報のチェック
- 隙間時間はスマホで情報収集や常に1冊以上本を持ち歩き学習
本業以外の業務を持つメリット
- 所属組織内では経験できない業務経験
- 担当領域
- 技術範囲
- 他の組織のケーススタディ
- 正負問わず、生きた事例を学び取ることができる
- 事例を自社の業務に生かす
- 正負問わず、生きた事例を学び取ることができる
- 他の組織のノウハウの吸収
- 自社が行っていないこと、自社では思いつかないようなノウハウを吸収できる
- 異なる文化
- 本業副業共通化
- 本業副業ナレッジの共有
- 業務ドメインとは関係ない汎用的なナレッジを共有できる
- 本業のお客様になる可能性
- 実際に、副業関連のつながりで自社の案件を3件受注できた
- 本業がお客様から遠く、副業がお客様と近い場合に業務の本当の価値を意識しやすくなる
- 特に開発系の場合、お客様から遠いケースも多いのでこのメリットは大きい
- おちんぎん
本業以外の業務を持つデメリット
- 体力的問題
- 仕事量をコントロールしないと本業・副業双方のパフォーマンスが落ちる可能性がある
- 人材流出リスク
- 本業組織側から見た場合に良く言われるデメリット。 しかし、副業をしようとしている社員が副業を断られた時のほうが人材流出リスクが 高いような気もしますが気のせい?
- 休日の家族サービス時に眠そうにしている機会が増える
- ごめんよ
- じかん
メモ
プラス1
もう一件新規サービスの立ち上げのお手伝いをする予定があり、
その案件が動き出したらどうやって時間を捻出しようか頭を悩ませていたり。
アウトプット予定
金曜日の案件、一度仮join済み。
その時にインパクトのある業務を経験したので、開発ブログとして公開しました。