
この記事は『2025年 人事 x AI活用 Advent Calendar 2025』の15日目の記事です。
このアドベントカレンダーでは、人事領域におけるAIの活用に必要となる基礎知識から事例まで、広くまとめます。
この記事では、NotebookLM による資料の活用についてまとめます。
前提
このアドベントカレンダーに関わる記事は、以下の分業でまとめています。
- お題の決定 : 私
- 記事内容の検討 : 私 & AI
- アウトラインの決定 : 私
- 詳細の執筆 : AI
- 詳細の文章の微調整 : 私
- 画像作成 : AI
※今回は詳細の執筆もほぼ自分でまとめています。
NotebookLM による資料の活用
NotebookLM を使って資料の活用の幅を広げます。 なお、以降の説明において 強みのデザイン入門 ZennBook の内容を設定した NotebookLM で試しています。
チャットによる情報取得
チャットを通して資料から情報を得ることができます。
入力
強みにおける動機について200文字で教えて下さい。
出力
強みにおける動機とは、「なぜその行動をとるのか」という内発的な理由やエネルギー源のことです。 強みが持続的に発揮されるためには、本人の動機と結びついていることが極めて重要です。 強みは「できること」だけでなく、「やりたいこと(=動機)」と結びついたときにこそ最大限に発揮されます。 動機と結びついた強みは、本人にとってエネルギー源となり、自然とパフォーマンスが高まり、周囲にもポジティブな影響をもたらします。 動機には、達成欲求、影響欲求、親和欲求、好奇心、探究心、使命感などの種類があります。
資料の要約
長文や多数のファイルで構成される情報量が多い対象をまずは大枠で把握したいとき、素早く要約を得ることができます。レポート機能で概要説明を生成してもいいですし、任意の観点で概要を作りたい場合はチャット欄でプロンプトによって指示してもいいです。
概要説明資料の作成ボタン

概要説明資料の出力結果の冒頭

複数の資料から新しい資料を作成
たとえば、強みのデザインに関する資料とふりかえりに関する資料を組み合わせることで、ふりかえりを通して強みを強化する方法をまとめてみます。
ふりかえりに関する資料としては、以下の記事をソースに追加しました。
ふりかえりの質を上げることで成長の質を上げる - Tbpgr Blog
入力
意図的な成長を導くふりかえりの中に意図的に強みを磨く方法を織り込んでまとめてください。 詳細は不要で、全体で500文字以内でまとめてください。
出力
意図的な成長を導くふりかえりは、「成長の確認」「現状の課題整理」「次のアクション決定・実施」のサイクルを回し、知識やスキルの効率的な習得を目指す手法です。 このサイクルに強みを磨く要素を組み込むことが、成長を加速させます。 まず、「成長の確認」では、過去の経験を自己観察やふりかえりを通じて、動機(内発的なエネルギー源)と結びついた強みを発見します。 特に最高のパフォーマンスを発揮した文脈や、チーム内で他者を助けた役割(補完型の強み)を確認します。 次に「次のアクション決定」では、確認した才能や動機、強みのパターン(例:掛け算の強みなど)を踏まえ、強化するべき知識(専門知識、ドメイン知識など)やスキル(ハードスキル、ソフトスキルなど)を意図的に定めます。 そして、「アクションの実施」では、強みが有効に働く場を把握し、その場での貢献を意識的に行います。 強みを活用して貢献することで、周囲からの認知や信頼を得て、さらに強みを強化する機会を獲得します。 このように、ふりかえりを活用して強みを「確認・強化・活用」するサイクルを繰り返すことが、主体的なキャリアの進展につながります。
ZennBook
この情報は以下のZennBookに関わる内容でした。