人生ドラクエ化マニュアルを実施することで、本当に人生が変わるのか?楽しくなるのか?
まずは行動してみよう、ということで週に1回を目安に行動し、その結果をログとして残そうと思います。
今回は「新たなコマンドを作る」です。
人生ドラクエ化マニュアルとは?
人生ドラクエ化マニュアル、略して人ドラ(ジンドラ)。
「人生をドラゴンクエストに置き換えて楽しむ方法を考えてみよう!」
そんな考え方をまとめた書籍です。
元エニックス社員のJUNZOさんの著書で、すでにパート1・パート2がでています。
運命のクエストカード
書籍「人生ドラクエ化マニュアルⅡ」には付録として「運命のクエストカード」がついています。
クエストカードは全部で32あります。
1日1枚引くことを推奨していますが、他にも色々とやることがあるので週1を目安にしてみました。
週に1つを目安に実際に行動していきます。
そして、その結果を記事化します。
書籍「人生ドラクエ化マニュアル」「人生ドラクエ化マニュアルⅡ」に関する書評は以下にまとめてあります。
http://tbpgr.hatenablog.com/entry/2016/03/21/022124tbpgr.hatenablog.com
背景
私は30台後半のプログラマーです。
プログラマーという響きが好きなので使っていますが、実際はプログラミング以外にも
チーム全体のことや、優秀な人材の採用、 CodeIQ の出題者をやっています。
私には妻と3人の娘がいます。
話の流れ上、妻子が登場することがあると思うので仮の名前をつけておきます。
妻: マーサ
※画像は本人ではありません
ちなみにこれ、うちの壁で羽化したばかりのアゲハチョウです
長女: ビアンカ
※画像は本人ではありません
次女: フローラ
三女: デボラ
とします。
さて、ここまでテンプレ。以下から今回のクエスト内容です。
クエスト18 新たなコマンドを作る
人生ドラクエ化マニュアルの著者JUNZO氏は
人生ゲームには「▶コマンドを作る」というコマンドが用意されており、
これを使えば選択肢は無限に作り出せる。
新たなコマンドを作り行動の幅を広げてみよう。
といっています。
それが今回のクエストです。
クエスト
新たなコマンドを作る
このコマンドの詳しい解釈は書籍「人生ドラクエ化マニュアル」の
Level22 人生の選択肢は無限に作り出せる!(P146)に載っています。
クエストカードは「人生ドラクエ化マニュアル2」の付録なので、2冊揃えないとこのクエストカードに関する
著者の意図する解釈が難しくなっているとは、著者の
▶「ついつい2冊揃えちゃうおまけをつける」コマンド
が発動していたわけですね!
いや、2冊目しか買ってない人はそれに気づく術もないから違うのか・・・。
人生はドラクエと異なり、自分で考えだした新しいコマンドをどんどん試すことができる。
その事例としてブックオフの創設者 坂本孝氏の事例が載っていました。
様々な新規事業に挑戦し、失敗を繰り返しつつも経験を重ねブックオフなどで成功するまでについて書かれています。
私はシステム開発者なので、Lean Startupを連想しました。
時代の流れは早い。人が望んでいるものはどんどんうつりゆくし、実際に使ってもらわないと分からない事が多い。
最小限の価値あるプロダクト=MVP(Minimum Viable Product)をどんどんリリースして、
フィードバックループを回して正解に近づけていく。
新しいコマンド=仮説実証というわけですね。
私自身も最近、夢・目的を決めて新しいコマンドを発動したばかりです。
▶内発的動機づけを支援する仕組みつくりだし、システムで支援する
http://empowerment-engineering.hatenablog.com/entry/2016/07/31/014958
自分の人生ですし同じコマンドをずっと実行し続けるよりも、色んなコマンドを試してみて
失敗も成功も楽しめたらいいな。その結果として家族、友人、仲間、自分自身の幸せを増やすことができたらいいなと思います。
ツイッターアンケート
せっかくなので新しいコマンドの発動についてアンケートをしてみました。
アンケート結果はどうなるかな?
今日、人生において普段やらない新しいコマンドを作ってみるか?
— てぃーびー (@tbpgr) 2016年8月21日
関連書籍
人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -
- 作者: JUNZO
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: JUNZO
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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