CEOのesa.io新規参入者導入課題シリーズ。
その6は「WIPとShipIt!」がテーマです。
WIP(Work in Progress)はesa.ioの売りの一つであり、完璧ではないドキュメント(生煮え)も
どんどん共有することで情報共有を気軽に行うことができるようになり、
早期から情報を共有しやすくすることでアイデアを広げたりしやすくなっています。
機能ベースでいうと、各種外部ツール連携(Slackなど)をした際の通知が行われません。
また記事タイトルの左に「WIP」と表示されるため、生煮えの情報であることが明らかになります。
WIPがない場合、書き途中の記事を完成記事として参照した第三者から記事の内容に対するツッコミをうけて、
結果的にその後記事を公開するのことをためらうようになってしまうかもしれません。
WIPがあることで、そういったケースを防ぐことができます。
CEOとは?
所属組織においてesaを管理、導入、支援する人。
CEO : Chief Esa Officer
経緯
チームに新規メンバーが加わったので、これを機に新規参入者がesaの記事作成を覚える
ためのお題を作りました。
お題
- Slackなど、外部システムへの通知連携を行います。(管理権限がない場合は、管理者に依頼)
EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
というタイトルで記事を作成し、Save as WIPで保存します。EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
の記事のタイトルの左にWIPが表示されていることを確認します。- Slackに通知が行われないことを確認します。
EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
の記事のタイトルの左にあるWIPをクリックします。EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
の記事のタイトルの左のWIPが表示されていないことを確認します。- Slackに通知が行われることを確認します。
EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
の記事を編集し、Save as WIPで保存します。EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
の記事のタイトルの左にWIPが表示されていることを確認します。- Slackに通知が行われないことを確認します。
EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
の記事を編集し、Ship It!で保存します。EsaTutor/あなたの名前/WIPとShipIt
の記事のタイトルの左のWIPが表示されていないことを確認します。- Slackに通知が行われることを確認します。
覚えたこと
- Save as WIPによるWIP保存と通知OFF
- 記事タイトル左のWIPによるShipと通知ON
- WIP状態の記事を編集し、Ship It!で通知ON
- Ship状態の記事を編集し、Save as WIPで通知OFF
Next
To be continued..