仕事における「個人のふりかえり」の意義、目的、手法の整理します。
最後に説明しますが、ここは思考整理の中間成果物になるので次の展開があります。
前提
大前提としてこの話題は「仕事において」という前提が全てにつくものとします。
ふりかえりとは?
過去の活動をふりかえり、そこに対して問題の発見や改善を行う活動のこと。
具体的な手法としては KPT, YWT などがある。
意義と目的
意義は対象によってもたらされる価値。
目的は対象のゴール。
個人のふりかえりの意義
個人のふりかえりの意義は大きくわけて2つ。
- 能力の向上
- 知識、スキル、思考力、因果関係を見極める力など仕事をする上で必要な能力を高めることができる
- 意欲の向上
- 仕事の成果や楽しさを確認することや、能力の向上を実感する機会を得ることで、意欲が高まりやすくなる
個人のふりかえりの目的
個人のふりかえりの目的はよりよい成果を出すこと。
成果の出し方の種類としては、大枠でマイナスの解消とプラスの拡大が考えられる。
- マイナスの解消
- 問題を解決する
- 真因を発見し、解決する
- プラスの拡大
- 問題を概念化し、より広く適用できるようにする
これらにより、よりよい成果を出す。
ふりかえる対象
- 感情
- 行動
- 成果
- 因果関係
派生領域
ふりかえりはできなかったことと向き合うことも多く、精神力を消耗しやすい。
手法
まとめ
実はこの記事はふりかえり am に出演する前提としてまとめてました。
これから収録です。後日配信をご期待ください。