私は3年前にSIerの下請けを脱出しました。
「あの頃のつらみのある業界は今どのくらいの状況なのかな?」
ということが気になったので、よくありそうなつらみポイントを列挙してみました。
1項目1ポイントとして何ポイントになるか数えてみてください。
つらみポイント
- 平均残業時間が月45時間以上
- 正規の残業代がでない(割増分がない場合も含める)
- プログラミングが好きな同僚がチームの半分以下
- 開発に十分なスペックのPCが与えられていない
- インターネットに接続できない環境である
- 偽装請負である
- 派遣に対して面談を実施している
- Excel方眼紙を利用している
- テストが自動化されていない
- エビデンスをとるために手動でスクショをとる必要がある
- 新人以外でまともにプログラミングできないチームメンバーがいる
- バージョン管理ツールを使っていない
- プロジェクト管理ツールを使っていない
- 納期のためにテスト工程を省略することがある
- ソースコードに現場のつらみを愚痴るコメントがある
- パワハラをする上司がいる
- 1年に1人以上うつ病で辞める人がいる
- 突然失踪するメンバーがいる
- プログラムがわからない人が上流工程を担当している
- 毎日1時間以上会議がある
- 一言も発言していない人が参加している会議がある
- メールが1日100通以上くる
- 月に1回以上徹夜がある