経緯
2015年11月20日でツイートボタンのツイート数表示のサポートが打ち切られました。
ツイートボタンでツイート数を知ることができ、そのツイートをリンクから参照できることは、
読者にとってとても有用でした。読者にとって有用な機能は運営にとっても重要なはず。
ということで、2つのサイトの対応事例をみてみます。
Hatenaの例
list
の吹き出し部分がツイートへのリンクになっています。
ツイート件数は判別できません。
リンクの部分は https://twitter.com/search?q=<URL>
に対象URLを指定しているだけですね。
ちなみに上記の画像は下記の私の記事をキャプチャしました。
ソースコード
ソースコ-ドを確認してみると以下のようになっています。
<div class="social-button-item"> <a href="https://twitter.com/search?q=http%3A%2F%2Ftbpgr.hatenablog.com%2Fentry%2F2016%2F02%2F19%2F023017" class="social-button-twitter-balloon" target="_blank"> <span class="social-button-twitter-balloon-list">list</span> <i class="social-button-twitter-balloon-arrow-border"></i> <u class="social-button-twitter-balloon-arrow"></u> </a> <a href="https://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-url="http://tbpgr.hatenablog.com/entry/2016/02/19/023017" data-count="vertical" data-text="GitHub Flow(っぽいものも含む)の事例を3件ながめてみた - Tbpgr Blog" data-lang="ja">Tweet</a> </div>
オモコロの例
link
の吹き出し部分がツイートへのリンクになっています。
ツイート件数も判別できます。
上記の画像はヨッピーさんの記事一覧からキャプチャしました。
ソースコード
ソースコ-ドを確認してみると以下のようになっています。
<script type="text/javascript" src="//jsoon.digitiminimi.com/js/widgetoon.js"></script> <!-- 中略 --> <span class="twitter"> <a href="http://twitter.com/share" class="twitter-share-buttoon" data-text="「湯葉の服を着る」という若者の夢を石油王が叶えてきた|オモコロ" data-count="horizontal" data-lang="ja" data-url="http://omocoro.jp/kiji/72807/">ツイート</a> </span>
ツイート件数とリンクの部分はwidgetoon.jsを利用しているようです。