概要
Apache TapestryはRuby on RailsライクなJavaのWebフレームワークです。
公式サイトは以下
http://tapestry.apache.org/
最近話題のPlayと似ています。
Railsライクに使えるため、コードジェネレーターなどを駆使して素早い
開発が可能です。
Tapestryには下記のような利点があります
・コードジェネレーターなどによる高生産性
・Javaにも関わらずコードの変更後に即Web画面に反映される
・設定より規約。Ruby on Railsの思想を適用することで従来のJavaプロジェクトで
ありがちだったXML地獄から離脱。規約に沿って製造することで設定ファイルの記述を
最小限にとどめます。
・テストを支援する様々な機能が組み込まれているため、単体・結合レベルのテストの負荷が減る。
・Maven、Gradleとの併用を想定しているため構成管理で楽が出来る。
欠点としては
・日本語情報が圧倒的に少ない。
日本語版サイトは2008年で更新停止かつデッドリンクも目立つ。
・英語情報自体もそこまで多いわけでもない。
基本的には公式サイトとStack Overflowぐらいしか情報がない。
・公式サイトのサンプルコードが古かったり、誤りがあったりする
など。フレームワーク自体は悪くないと思うのですが、情報不足が最大の敵。
内容
内容 | リンク |
---|---|
Ubuntu1204環境にmavenでtapestryのデモプロジェクトを素早く作成する | http://d.hatena.ne.jp/tbpg/20131004/1380907986 |
デモプロジェクトをTomcatで動かす | http://d.hatena.ne.jp/tbpg/20131004/1380911659 |