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Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

遊ばせる技術 - 仕方なく働くのではなく、楽しく働くための手段としてのジョブ・クラフティング

最近神谷さん著の「遊ばせる技術」を読んでいます。

ここで、仕事を主体的に捉え、楽しく働くための方法として「ジョブ・クラフティング」という概念を知りました。

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パックマン99 - キラーパックマン #パックマン99

キラーパックマンについて

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特性

あたると即ゲームオーバーになる。
ゲーム開始後、90秒経過後(Version 1.1の場合)、相手の攻撃によって発生する。

画面内に最大16匹出現する。
自分で検証したわけではなく、以下情報などをみた。

移動アルゴリズム

おそらく追跡モードのブリンキーと同じ動きをする。
ブリンキーの移動アルゴリズムについては、以下を参照。

停止~再開時の動き

当たり判定

基本的に見た目よりも当たり判定がかなり薄い。一見通れなそうでも通れる場合は多い。
目安としてはキラーパックマンの体が半分以上通路側に飛び出てると当たるくらいかな?

曲がるとよけれるが、直進するとあたる場合がある

発生位置

私は全然調べてないけど、有力情報をツイッターでみかけた

発生時

最初の白丸部分の表示秒数がまちまちになっている理由は不明

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関連資料

パックマン99 - version 1.1 変更点と関連要素 #パックマン99

version 1.1 変更点と関連要素について

version 1.1 変更点

  • スピードアップの新ルール
    • 2Roundごとにスピードアップ(フルーツ取得時)
  • シールド取得の新ルール
    • 3Roundごとにシールド獲得(フルーツ取得時)
  • 戦略変更
    • ストロンガー - いじけ時間を3秒から4.5秒へ
    • スピード - 移動速度を2段階アップから3段階アップへ
    • トレイン - スリープゴースト取得時におじゃまパックマンが返ってくる量が接触数の半分から 1/4 へ
  • キラーパックマン出現時間
    • 120秒から90秒に変更

スピード、シールド表(トータル表記)

クッキー取得時のスピード、シールドボーナスだけでどのくらいの状態になるかまとめました

Round Speed Shield
1 0 0
2 0 0
3 1 1
4 1 1
5 2 1
6 2 2
7 3 2
8 3 2
9 4 3
10 4 3
11 5 3
12 5 4

遅延戦略への影響

  • クッキーを回収しなくてもスピードアップできる手段ができた
  • KOできなくてもシールド取得できる手段ができた
  • スピードの性能アップで、遅延進行によるスピード不足をカバーしやすくなった

スピード戦略への影響

  • 早く進行するとガンガンスピードがたまるので、ストロンガーを使いやすくなった
  • 早く進行するとシールドがたまるので、相手次第になるKO狙いに比べて攻撃を耐えやすくなった
  • ステージ進行が早くても後半ストロンガーでなんとかしやすくなった

共通の影響

  • 後半ストロンガーでいじけ時間を4.5秒に固定することで生き延びやすくなった
    • いじけ時間 が4.5秒以下のRoundでストロンガーが特に有効
  • ストロンガーが使いやすくなった(イジケ時間が伸び、スピードが増えやすくなった)ことにより、攻撃される機会が増えた
  • キラーパックマン登場タイミングが早まり、試合展開が速くなった
  • 他者も絡まないと取得できなかったシールドが早めのステージ進行で手に入るので、速く進行する意味が増えた

まとめ

遅延、スピードどちらの戦略にもメリットが増えているため、戦略の有効性がどちらに偏ったかは未知数。
一方で、戦略に限らず大事なこと。ストロンガーで攻撃が増えやすくなったので、できるだけ被タゲは減らすのが好ましい。

被タゲの減らし方は Horry さんのこちらを見ると良いと思う。

また、キラーが邪魔になる機会が増えるので、キラーパックマンがどこに移動するかの前提を知っていると生存率があがる。

tbpgr.hatenablog.com

関連資料