勉強会、カンファレンス等で、会場から挙手で質問をしてもらう際に、どうしても遠慮がちで質問が少なくなりがちになったり、全体として強く求められている質問があるが、それが選ばれるとは限らないという問題があります。
そういった状況に役立つ slido というツールの紹介です。
slido とは?
勉強会等で、会場から匿名で質問や投票をできるサービスです。
無料版では、 1 イベントあたり 3 つの投票まで使用可能です。
利用手順
イベントの作成
- Event タブを開く
- Create event を選択
- イベント名と期間を設定
- イベントページ時自動遷移する
質問機能
- 参加者にイベントページを案内する
- Questions への質問と名前を入力してもらう
- 名前は無記名でも可
- 自他の質問に対して投票ができます。質問を受ける側は Vote を目安に回答対象を選択しやすくなります
投票機能 - オープンテキストの投票
- Polls タブを開く
- Create poll を選択
- Open text を選択
- 質問文を入力する
- 一人あたり複数の回答を余暇するかどうかチェックボックスで決める
- Save を選択
- 投票が登録されます
- 投票をアクティブにします
- 投票すると、結果が右側に表示されます
その他の投票機能
- Multiple choice
- Word Cloud
- Rating
などがあります。
まとめ
ツールの紹介でした。
なぜ、このツールを調べていたかというと、今度これを使うイベントを開催するからです。
経緯は以下。
求職者はこんな事考えてますよ。
— てぃーびー-転職活動中 (@tbpgr) 2019年4月1日
企業の採用責任者はこんなこと考えてますよ。
というのを率直に採用活動とは全く関係なしに意見交換するイベントとかってあるのかな?
求職者は転職活動に際して何をすればいいかが見えてくる。
企業は求職者が何を考えているのかが見えてくる。
あまりない気がします。ツイート拝見してやりたくなりました(笑)当方、人事でございます!
— Angela @ ぬ (@posi0202) 2019年4月1日
お話しする準備できてます。
— Kajinari | Yappli,Inc. (@kajinari) 2019年4月3日
仮で名前つけた#転職透明化らぼ
— てぃーびー-転職活動中 (@tbpgr) 2019年4月1日
ということで、現在準備中です。
採用担当の皆様も、転職する側(潜在含む)の方々もお楽しみに。