Automatorで2つのワークフローを作ってみました。
便利なワークフローとかではなくて、Automatorの機能を試してみるのが目的です。
クリップボードの中にあるCSVをSQLに変換する
クリップボードには以下のデータを保持しておく
name,age tanaka,23 suzuki,45 sato,11
insert into users values('%{1}@', %{2}@);
実行ボタンで動作確認をすると以下のような結果が表示されます。
数値をランダムで取得して通知に表示する
1.「シェルスクリプトを実行」を追加し、乱数の取得と2秒のスリープを設定
ruby -e "print rand(40)" | pbcopy sleep 2
2.「クリップボードの内容を取得」を追加
3.「変数の値を設定」を追加し、変数「ほげ」にクリップボードの内容を設定する
4.「通知を表示」を追加し、タイトル・サブタイトル・メッセージを設定する。
メッセージには先程の「ほげ」変数を利用している
特に意味のない内容を取り扱っていますが、
- 長い処理の後に通知を表示できる
- 変数を利用できる
が便利に応用できそうなポイントになります。