書籍「アイデア発想フレームワーク」を読んでいたら「満足度マトリクス」なるフレームワークと出会いました。
かなりメジャーな振り返りフレームワークであるKPTに感謝を加えた内容になっています。
- 作者: 堀公俊
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: 新書
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満足度マトリクス
前提としてKPT(ケプト)について。
KPT とは振り返りによる改善手法のことです。 K , P , T それぞれには下記のような意味があります。
- K : Keep
- よかったこと
- P : Problem
- 悪かったこと
- T : Try
- 次に試すこと
これによって継続的にプロセスを改善していきます。
結果として、組織・チーム・個人が継続的に成長することになります。
満足度マトリクスではKeep / Problem / Tryに加えて最後に感謝も加える事で
継続的にモチベーションも上げていきます。
所感
このフレームワークを導入できる時点で、チームとしてはけっこうな信頼感がありそう。
そして継続できるチームはかなりの信頼感がありそう。
関連情報
- 以前公開した個人KPTに関する記事