概要
現在出力されているエラーを課題として保存し、暫定的に設定無効にする方法
詳細
現在出力されているエラーを課題として保存し、暫定的に設定無効にする方法について。
導入初期など、あまりに多くの警告がでていると即対応するのが難しいものです。
そんな際に、現状出ている警告をtodoファイルとして残しつついま出ている種類の警告が
発生しないように設定をします。
まず、下記コマンドを実行します。
rubocop --auto-gen-config
すると、現在出ている警告がrubocop-todo.ymlファイルに出力されます。
続いて、.rubocop.ymlに傾向内容をinheritします
inherit_from: rubocop-todo.yml
これで警告が発生しなくなりました。
あとは、少しずつrubocop-todo.ymlを解消したらその項目をtodoから削除していきます。
すべての警告への対応が終わったらtodoファイルを削除して.rubocop.ymlのincludeも除去します。