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Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

好子と嫌子でみる行動の促進・抑制とムチの副作用

好ましい行動を増やし、好ましくない行動を減らすにはどうしたらよいか?
そんなとき、行動経済学(ブクマで指摘いただき、2021/07/26に修正) 行動分析学の好子と嫌子の概念で整理するとわかりやすいです。

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パックマン99 - 無敵CPU #パックマン99

無敵CPUについて

※新バージョンになってからはみかけてません * パックマン99 - version 1.1 変更点と関連要素 #パックマン99 - Tbpgr Blog

無敵CPUとは?

しなないCPU。発生条件は不明だが、絶対に倒せないCPUであるとしか考えられないCPUがいる。

  • 終盤相手からまったく攻撃がこない
  • 相手の画面をみるといじけが全く発生していない

この条件を満たしつつ相手がずっと生き残っていたら無敵CPUだろう。結果でCPUであることが確認できればそれ。
なお、無敵CPUが複数発生することもあるようで、自分が3位で残り2体が無敵CPUだと一生勝負がつかずに結果画面で無敵CPUであったことの確認すらできない。

ちなみに Round 17 まで粘って無敵CPU2体に負けたあと、10分ほど見守っていたが勝負がつかなかった。その時の負けた時点までのプレイがこれ。

「ドアが」ってなんやねん・・・

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パックマン99 - テクニック - 超遅延プレイヤーへの固定ターゲット #パックマン99

超遅延プレイヤーへの固定ターゲットについて

超遅延プレイとは?

パックマン99では、フルーツを取得するたびにゴーストのスピードがあがり、イジケ時間も短くなる傾向にあります。
※イジケ時間は一貫して減るわけではないですが、話をかんたんにしています。詳しくは こちら をどうぞ

そのため、基本遅延進行すると有利になりやすい面があります。できるだけゆっくり進行し、ギリギリまでフルーツをとらない戦略です。ガンガンフルーツをとる戦略をとっている人と対比した場合、例えば遅延の人が5Round目のときに、通常進行の人が9Roundだったりします。この場合、通常進行の人は高速のゴーストをかわしつつ、短時間のいじけ時間のなかでプレイする必要がありますが、遅延の人はゆうゆうとプレイすることができます。

この遅延プレイのなかでもRound1のまま赤パックマンがわく120秒の限界まで遅延する人をここでは仮に超遅延プレイと呼びます。
典型なのはあめみやさん式によるループウロウロ戦法での遅延です。

この戦法をしていると、序盤に長時間いじけが発生していないことになります。そのため、プレイヤーの状態を確認して、序盤に全然いじけが発生していない人を見つけて固定ターゲットをすることになります。

懸念

この方法に関する懸念としては、なぜか全然いじけを発生させない CPU がたまにいるということです。
ちなみに巷で聞く無敵CPUの場合もあると思いますが、そうじゃないCPUでもやけにいじけが発生しない場合もあります。最悪どのみち倒せない相手にターゲットし続けることになります。

遅延しないプレイの利点

逆に遅延しないプレイをしている場合、誰が強豪プレイヤーなのかをプレイ中に判断するのは難しくなります。
結果として、遅延プレイヤー狙いのような形で狙い撃ちされる可能性はない、という面で隠れた利点があることになります。超遅延プレイヤーへの固定ターゲットをする人が増えれば増えるほどこの利点は大きくなります。

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