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6歳の長女とパパが新しく思いついた遊びのみで遊んだ日

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少し前に公開した、手作りすごろくを境に長女との遊び方を変えてきています。
※以下、手作りすごろくの話のリンク

tbpgr.hatenablog.com

今日は新しく思いついた遊びのみで長女と遊びました。
最近、手作りすごろくの件もあり長女に「パパが考えた新しい遊び」を
催促されることに。今日は延々と「パパが考えた新しい遊び」縛りで遊ぶことになりました。

まぁ、目新しい感じではないのだけど間髪開けず身近にあったものや
頭のなかに思いついた家のおもちゃなどを組み合わせてどんどん遊びました。
以下、今日遊んだもの。ちなみに順序は遊んだ順。
が付いているものは、遊んだ後に
長女に確認したら「すごくおもしろかった」という感想をもらったものです。

ゲーム一覧

バトンミントンの羽一回転

バトミントンのラケットのガットの上に羽を落として、跳ねた羽を立てるゲーム。
10回投げて立てた回数の多いほうが勝ち。

これは後の感想では楽しいとはいってなかったけど、結構没頭していて10ゲームくらいやった。
羽が不規則な動きをしたところが楽しそうではあったが、
功率が低めで難しかったので印象が悪かったのだろう。

ブービーしりとり

しりとりのもうひとつ前の言葉を繋げるしりとり。

例えば

「しりとり」なら後ろから2番目の「と」で次を始める。
「とかげ」なら次は「か」
「かんし」だと「ん」で負け。

このゲームは不評で一発終了。
しかし、幼稚園児には若干分かりにくいルールだと思うのだけど、
すんなりついてきたので内心

( ´-` ).。oO ( 長女やるな )

と思っていた

ぬいぐるみ手触り当てゲーム

8個のぬいぐるみのうち1個だけを目隠しした相手に渡して、手触りで当てる。
大きい?小さい?長い?ふわふわ?丸い?角がある?

ぬいぐるみを渡す側、受け取って当てる側を交代でやった。

これは後の感想では楽しいとはいってなかったけど、
そこそこ没頭していて10ゲームくらいやった。
途中からほぼ完璧に覚えてしまって楽しくなくなって終了。

声を出すぬいぐるみとかもあったのだけど、気づかない振りをして
「これ、何のぬいぐるみかわからないなー」
とかいいつつ、声をだすスイッチを押してしゃべった声で気づいた振りをしたら
「パパわかってるくせにー!うそつきー!」
って嬉しそうに笑ってた。

ぬいぐるみボーリング

8個のぬいぐるみに大きめのゴムボールを転がして倒す鬼畜なボーリング。

これ、ぬいぐるみが絶妙に踏みとどまったり、踏みとどまると見せかけて倒れたり、
「ただのボーリングのピンではなくて、ぬいぐるみ」というところで
ドラマというか表情みたいなものが垣間見えて面白かった。

長女もご満悦で楽しかった遊びに挙げていた。

ぬいぐるみ隠し

大きな桶をひっくり返して、その下に8個のぬいぐるみのうちの1個を隠す。
ぬいぐるみを隠す側、当てる側を交代でやった。

途中から1個隠すのに飽きてきて、任意の個数を隠すようにした。
記憶力の悪い私に長女がヒントを出してくれるのだが、直接的過ぎて
直ぐ分かってしまうのがまたかわいい。(親バカ)

長女ご満悦。
ちなみに、このぬいぐるみの遊びのために普段全然つかっていないムーミンのぬいぐるみも
使っていたのだが、急に気に入ったらしく今日はムーミンを抱いて寝てます。
ムーミンという名前が覚えにくかったらしく

「モーピン」
「ムーミー」
「ポーハン」

とか、わけわからない間違いをしていて楽しかった。

洗濯バサミつなぎゲーム

とりあえず黙々と繋いでみた。

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即終了

グリコ・パイナップル・チョコレート洗濯バサミ

じゃんけんで勝った手に応じて洗濯バサミをつなぐ。18個繋いだほうが勝ち。

じゃんけんの手 つなぐ個数 Memo
グー 3 グリコ
パー 6 パイナップル
チョキ 6 チョコレート

私(37歳)と同年代の方の多くはご存知であろう、じゃんけんして勝った時の
手に応じでその歩数分進む遊びの応用。
若い世代とかも皆知ってるのかな?

長女、公園でもそれで遊ぶの好きなので気に入った模様。

洗濯バサミ色カルタ

読み手は、洗濯バサミの色を言う。
取り手は指定された色をできるだけ早く1個取る。
それを繰り返して全部の洗濯バサミがなくなったら終了。

読み手と取り手1回ずつやって終了。
まぁまぁ楽しかったようだ。

色洗濯ばさみにボールを当てる

まず色の異なる洗濯バサミを別々の場所に配置します。

読み手は、洗濯バサミの色を言います。
転がし手は指定された色の洗濯バサミにボールを転がしてあてる。

色の判断、ボールを転がす方向の制御が必要となるゲーム。
これもまぁまぁ楽しかったようだが、ちょっと難しかったようで成功率が低く不満顔に。

コッシーとスーパーボールと洗濯バサミ入れ

スーパーボールを椅子(子供用の小さいやつ)にワンバウンドさせて洗濯バサミのかごに入れるゲーム。

畳の部屋でスーパーボールがはねにくかったので、椅子を活用。

  • 椅子 => 洗濯バサミ入れへ

の王道以外にも

  • 椅子 => 勢い良すぎて反対の壁へ => たまたま跳ね返りが洗濯カゴへ
  • パパの頭 => 洗濯バサミ入れ
  • 背後の壁に投げて => 洗濯バサミ入れ

などを織り交ぜて長女を楽しませる。
上記みたいな、狙った笑わせ方以外にもスーパーボールの不規則なバウンドが偶然を生み
長女を楽しませてくれた。

これが一番楽しかったらしい。
本人もテンションが上がりすぎて楽しくなりすぎたのを自覚したらしく

「ちょうじょ、あたまのねじ6ぽんはずれちゃったー、あははははははは」

とママに報告していた。

パターン

  • 新しい遊びのルールを説明
  • 標準的な遊び方を2人で遊びながら覚える
  • 一通り覚えたところで意図的に変化球を加えて長女を驚かせる
  • パターンを変えながら驚かせ続ける
  • パターンが尽きて、長女が飽きてきたら次のゲームのアイデアを練りながらゲームを継続
  • 完全に飽きてたら「次のゲームにする?」と確認して次へ

新しい遊びの成果

  • 基本的に寝不足なので同じ遊びを繰り返していると私が眠くなる。それを回避する刺激的な遊び方として効果十分
  • 遊びの中にも何かを吸収してもらう要素を詰め込める
  • 何個か遊んだあと、次の遊びを決める度に長女が「パパ、なんでそんなに思いつくの?すごーい!」と尊敬してくれていた

補足

  • その他雑多な遊びがあったと思うが忘れた。多分つまらなかったやつ。

  • どうしても各遊びの合間だけで即アイデアを閃かなかった時は、
    長女に指示をだした。
    「隣の部屋のママとお義母さんに好きな食べもの聞いてきて」とか。
    妻は第三子を出産直前で、サポートのために来てくれているお義母さんと
    より親密になっておいてもらうため。
    特に妻が出産で入院している間は、お義母さんと娘達だけの時間が多くなるので。
    計画的犯行。