小学1年生の長女とおでかけをしてる最中のこと。
「外が寒すぎるね。 自転車にお風呂がついていたらいいのに 」
という話になりました。
帰宅後。長女とこの話を掘り下げることにしました。
問題1
お風呂にすると裸にならなきゃいけないけどどうする?
長女「外から見えないようになっていればいいよ」
問題2
お風呂からでるとき、裸だけどどうする?
長女「折りたたみ式のお部屋が飛び出すようにして、着替えたいときにはそこで着替えればいいよ」
図解をしてくれました。
ここはこれでオーケーとして話をすすめることにしました。
ちなみに長女はドラえもんとドラゴンボールの知識があるので「そういうことなんだろうな」と理解しました。
問題3
折りたたみ式のお部屋、大きいと場所をとるし重くて大変だけどどうする?
長女「魔法で小さくしよう!」
といってきたので
パパ「魔法で小さくできるなら最初から魔法で体を温めればいいんじゃない?」
というツッコミをしました。 目的の再確認 。
長女「お部屋は小さいけど、お部屋に入る時に体を小さくするビームを出すからいいよ」
という話になりました。ここもツッコミどころではありますが「なるほど!」と言っておきました。
ちなみに長女はドラえもんとドラゴry
なお、魔法にツッコミ入れるのにビームにツッコミいれないのはおかしくね?
というツッコミはご遠慮願います。
お風呂つき自転車設計情報
- お風呂は外から裸が見えないようになっている
- お風呂からでるときは小型の脱衣所が飛び出る
- 脱衣所の出入り口は人体縮小装置、拡大装置がついている
まとめ
「自転車にお風呂がついていたらいいのに」というくだらない話も、
実際に突き詰めて考えていくことで長女に対して
- 目的を達成するためにはどんな問題が発生するか考える
- どうやって解決すればよいか自分の頭で考える
- 発想を広げる
という機会を提供しつつ、楽しく会話することができました。
この話をしたときは特に意識していなかったのですが、なぜ話を広げようかと思ったかといえば、
おそらく以前に読んだ「りんごかもしれない」というヨシタケシンスケさんの絵本の影響かな?と思いました。
- 作者: ヨシタケシンスケ
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- 発売日: 2013/04/17
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