Tbpgr Blog

元エンジニア 人事 tbpgr(てぃーびー) のブログ

複雑な問題を共有するために図をかくこと

広い範囲に関わる問題や、多数の要素が関わりあう問題を共有する際に、
言葉だけで説明することはけっこう難しいと思っています。
こんなとき、簡単な内容でいいので図にすると意思疎通がしやすくなると考えています。

サンプル

開発の問題を複数抱える組織の例を考えてみます。

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箇条書き

では、箇条書きにしてみましょう。

  • 開発の問題
    • テスト工数が大きすぎる
      • 回帰テストのコストが大きい
        • 自動テストをしていない
    • システムのパフォーマンスが悪い
      • パフォーマンスチューニングが得意な人材がいない
    • バグが多い
      • 循環的複雑度が高い
      • レビューがない
        • レビュアーができる人材がいない

まとめ

個人差はあるかもしれませんが、図にしたほうが問題の関係性がわかりやすいのではないでしょうか?
ミーティング中に図と箇条書きのどちらが書いてあったら、より多くの意見が出やすいかということを考えると、
図があるほうではないでしょうか?

例えば誰か、問題領域に最も詳しい人が、まくしたてるように早口で問題を説明しているとき、
誰かが話しをとめて図にすることで、その場にいる人達の認識共有がしやすくなり、
議論をより円滑にしたり、その後に情報を共有する際も理解しやすい形で共有できるのではないでしょうか?