■rootユーザーへの切り替え
su -コマンドの実行後にパスワードを入力すればroot化します。
suのみで実行した場合は、環境変数などがroot用に変わらないので注意。
■DVDのマウント
- GUIで操作時
Windows同様自動でDVDを読み込み、通常のファイルと同様に参照することが可能になります。
DVDの利用が終わったらDVDのアイコンを右クリックしてアンマウントを選択すれば
アイコンが消えます。
- CUIで操作時
mount -r /dev/dvd /mnt
で読取専用メディアをマウントすることができます。
dfコマンドで確認すると/mntにマウントされたことが確認できます。
作業終了時は
umount /mnt
でマウントを解除します。
また、DVDを取り出す場合はejectコマンドを実行してください。
■パッケージ管理
- ソフトウェアの追加と削除
メニューのシステム→管理→ソフトウェアの追加/削除を実行。
この時ネット接続していない場合は、DVDから読み込む必要がある。
/etc/yum.repos.d/CentOS-Media.repo
を開き、対象のDVDへのパスを追加してenabledを0から1にすることで
DVDからの読み込みが可能になります。
- パッケージのインストール
ソフトウェアの追加/削除画面左上のテキストボックスにインストールしたい
ソフトの名前を入力して検索を行うと該当パッケージが表示されます。
任意のソフトを選択し、適用ボタンを押下するとインストールを開始します。
- パッケージの更新
メニューのシステム→管理→ソフトウェアの更新を実行。
■サービス管理
- GUIでの操作
システム→管理→サービスでサービスの表示
- CUIでの管理
chkconfig = 利用可能なサービスの表示
service サービス名 start = サービスの起動
service サービス名 stop= サービスの停止
service サービス名 restart = サービスの再起動
service サービス名 status = サービスの状態確認