パンくず
Ruby
戻り値
内容
・Rubyのメソッドは必ず値を戻します。
利用側は戻り値を利用せずに無視することもできます。
・Rubyの戻り値は最後に実行した文の値を戻します。
明示的に値を戻す場合はreturn文を利用します。
・Rubyの慣習では必要がない限りreturnは省略します。
・リターンには複数の値を設定可能です。その場合は、配列として返却されます。
サンプルコード
# encoding: Windows-31J require "pp" class Hoge def hoge "hoge1" end end class Hige def hoge return "hoge2" end end class Hage def hoge return "hoge3_1","hoge3_2" end end hoges = [Hoge.new,Hige.new,Hage.new] hoges.each {|each_|p each_.hoge} # 複数の戻り値に関する2種類の値の受け取り方 hage = Hage.new hage1,hage2 = hage.hoge # 複数の変数で受け取る事が可能 p "#{hage1},#{hage2}" hages = hage.hoge # 配列の変数で受け取る事が可能 p hages
出力
"hoge1" "hoge2" ["hoge3_1", "hoge3_2"] "hoge3_1,hoge3_2" ["hoge3_1", "hoge3_2"]