自分自身が何かを着想し、仕事や趣味(ゲーム)で活かす際のプロセスを整理します。
以下の内容はあくまで自分に限定してふりかえってまとめたものなので、他者に当てはまるか分かりません。
インプットのトリガー
何か、新たな知識を得ることにつながるインプットの動機には以下のようなものがあります。
- 熟達欲求 - 特定の領域において徹底的に上達したいと考える欲求
- 探究心 - 特定の領域において徹底的に掘り下げたいという気持ち
- 達成欲 - 目的の達成に向けて取り組みたいという欲求
- 問題解決志向 - 眼の前にある自分や仲間に関わる問題を解決したいという気持ち
インプットのアクション
何か、新たな知識を得ることにつながる行動には以下のようなものがあります。
- 違和感の発見→検証 - 何か今までの知識では説明できない状況を発見すること。そして、再現のための検証をすること
- 書籍を読む
- ウェブの情報を読む
- 人と会話する - 特に自分とは別の取り組みをしている人や、別の知識を持っている人とやりとりすること
- 上級者を観察する
- 別の
インプットで得たもの
インプットのアクションを通して
- 新しい知識
- パターンの認識
を得ます。これらを増やすことで取り組みに必要となる着想を得やすくなります。
着想のトリガー
新しい知識やパターンを手に入れたら、着想のトリガーとなる以下の行動が有効です。
- マインドワンダリング - 意識が現在のタスクや状況から離れて、無意識に他の考えや空想にふける状態を作る
- 組み合わせの検討 - 新たな発想につながりそうな既存の知識を組み合わせる
マインドワンダリングについては、例えばあれこれふわっと考えながらの散歩や風呂でゆったりしている時間などです。
特に人と会話して今まで知らなかった知識や、相手の経験を聞いた当日や翌日などにおいて、閃きやすいように感じています。
マインドワンダリングについて詳しくは以下を参照ください。
まとめ
自分自身が何かを着想し、仕事なり趣味で活かす際のプロセスを整理しました。