業務のプロセスが不明な場合。
業務のプロセスに無駄がある場合。
めんどくささを感じるでしょう。
ただ、そのめんどくささ。改善対象の発見サインとして捉えると、どうでしょう。
誰かに確認しないと分からない業務があった場合。
そこで確認した結果を記録すれば、次回からは確認が不要になります。
無駄が含まれている業務に出会った場合。
無駄をなくしつつ実施すれば、次回からはブラッシュアップしたプロセスに基づいてすすめることができます。
その意味において、めんどくささは改善できる対象へのサインでもあります。
逆に、めんどくささを感じずにいる人よりも感覚が優れていると捉えることもできます。
めんどくさいと1回あったら次はめんどくさくならないようにする。
そうすれば未来の自身や、同じ業務を担当することになる同僚は楽をできます。その場限りの使い捨ての仕事ではなく、組織の資産となる仕事ができるチャンスです。