Forkwell さんのエンジニア成分研究所で取材していただきました。
元々は、 Forkwell の中の人とツイッターでじゃれ合っていた流れで声がけをもらったのがきっかけです。
事業責任者である赤川さんが私を認知してくださっていたことも背景にはあったようです。
ログをさかのぼってみましたが 2018年11月9日 でした。
ホクホクした勢いでご依頼したいのですが、てぃーびーさんのことを私たちのオウンドメディアで取材させていただけないでしょうか。今取り組まれていることや、エンジニアとしての考え方などを取材させていただきたいです。顔だし実名だしの必要はありません。煩わしい場合は遠慮なくお断りください。
— Akira Akagawa (@Akira_Akagawa) November 9, 2018
そして実際に記事が公開されたのがほぼ1年後の 2019年11月6日 でした。
この間に何があったのか?
まず、せっかくお声がけをもらったものの転職活動中だったため、せっかくお声がけをもらったのなら転職先企業として取材されたほうが転職先が喜ぶだろう、ということで取材の実施を先延ばしにしていただきました。
待っていただいた理由は本当にそれだけで基本的にこの話はこれで終わりです。
それとは別に、取材対象を紹介しまくっていました。
他の取材対象の需要を確認してもたところ、ぜひ様々なエンジニアを取材したいというお話を確認できました。
以下は実際に私が行った提案文です。
これは別途提案なのですが、私はいろんなエンジニアの方との交流が多いので、 Akagawa 様側で、取材対象としてはこういった人を求めている、 という点などあれば、取材対象に推薦できる人がいるかもしれません。
これに対して「ぜひ」という返信をいただいたので、推薦対象をリストアップして各位に声がけをしました。
その上で、 Forkwell さんには推薦者となぜ推薦するかと推薦対象の人のアウトプットのURLのリストをお送りしました。
以下、実際に紹介によって取材を受けた方々の記事です。
- 「成長したいのに環境に恵まれない人たちを助けたい」金山貴泰(株式会社ローカルイノベーション)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「個人としては、『心理的安全性』が一番大事だと思います」西野翔太(株式会社プレンティー)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「Microsoft MVP受賞、Unity アンバサダー任命による一番大きな変化は、奥さんからの評価です(笑)」森哲哉(株式会社キッズスター)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「技術に特化したエンジニアである必要はない」池上純平(gami、株式会社PLAID)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「『アウトプットは自己表現』多様な生き方を認めてくれる人と働きたい」VTRyo(株式会社マツリカ)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「世界で一番美しいものって、数学だと思っています」桑原聖仁(株式会社ゆめみ)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「成長は、アウトプットによってのみ成し遂げられると思います」森川晃(ariaki、株式会社メディアドゥ)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「つべこべ言わず、ブログを書く」竹本雄貴(mottox2、フリーランス)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「仕事のヒントは、ダム巡りから学びました」べこ(べころもち工房)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「楽しいって思うことに飛び込めば、エンジニアとして強くなれると思います」zuckey(株式会社ツクルバ)~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
- 「Rの勉強会に行くと、声をかけられるようになりました」梅津雄一~Forkwellエンジニア成分研究所 - Forkwell Press
特に紹介することで私個人が何かの利益を得るとかは全く無くて、紹介対象の人にとってプラスになる可能性がありそうで、 Forkwell さんの媒体としてもウェルカムということであれば、まずは紹介対象の方々に紹介してみることは紹介対象の方々にとって損はないだろうと考えました。
私自身は普段から私が「この人達がより大きな幸福を得てくれるといいな」と思える人たちによりよい機会を提供できればいいな、くらいのスタンスでした。
これは、しがないラジオに様々なゲストを紹介したときも同じ。
他にも CodeIQ 出題者時代に人をつないだりもありました。
自分が得た機会や自分が得たつながりがあることで、近い人達によりよい機会を提供でき、そのちょっとしたことで相手にとってポジティブな大きな変化がある、ということを少なからず経験していました。
今回の紹介も、その経験からの取次です。歩く計画的偶発性発生装置として励んで行きたいと思います。