コミュニケーションツールとしてのイラストを身につけたい、
ということで書籍「伝わるイラスト思考」を読みました。
- 作者: 松田純
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2017/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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3Step
著者によるとイラストのスキルは3Stepからなります。
- 観察
- デッサン
- ディフォルメ
です。それぞれ以下のような能力になります。
- 対象を観察することで見て書ける状態
- 繰り返し観察した結果、対象を見ないでも書ける状態
- 様々なイメージを頭の中で組み合わせて、イメージを自由に書ける状態
観察・デッサン・ディフォルメに関して詳細なテクニックは書籍中で更に詳しく載っています。
例えば丸○・三角△・四角□があれば、大抵のものを書ける、など。
練習
さっそく練習してみます。
テーマはブラック企業で疲弊し、パワハラで腎臓結石になり、紆余曲折を経てホワイト企業に転職した
自身の人生を絵にしてみました。
お世辞にもうまいとは言えない絵ですが、
- 感情が伝わること
というポイントは抑えていると思います。(思いたい)
まとめ
言葉だけでは中々伝わらない、ということは少なからずあると思います。
その際に、最低限伝わるレベルのイラストや図解をできるだけでもだいぶコミュニケーションは捗るように思います。
私には小さな娘が3人いるので尚更です。
仕事でも家庭でもイラストが上達すると役立つ場面が多そうなので、
引き続き練習しようと思います。