BitBarでanyenvでインストールしたRubyを利用してみます。
BitBarとは?
BitBarはスクリプトとして実行可能なプログラムの標準出力をMacのメニューバーに表示するアプリケーションです。
rebuild.fm で紹介されたことによって一気に広まったように思います。
BitBarの設定自体は上記 bitbar のリンク先を確認ください。
anyenvとは?
rbenv 形式のプログラム言語の複数バージョン管理ツールをラップして様々な言語のバージョンを管理できるようにしたツールです。
この記事では、このツール経由で rbenv + ruby をインストールしてあるものとします。
サンプル
eto gem を利用して今年の干支をEmojiで表示します。
plugin のディレクトリは ~/.bitbar/plugins
に設定しました。
コード
shebangの内容をanyenv向けにするのがポイント
- ~/.bitbar/plugins/ruby_sample
#!/usr/bin/env /Users/%your user%/.anyenv/envs/rbenv/shims/ruby require 'eto' puts Eto.emoji(Time.now.year)
デモ