今日ふとしたきっかけで、娘と虹の色に関する会話になった。
娘「おとうさん、にじってどんないろがいくつあるんだっけ?」
私「うーん、わからないから調べてみよう。スマートフォンで調べるね」
娘「うん」(私のスマートフォンを覗き込んでくる)
私「みつけた」(Wikipediaの虹のページを娘に見せる)
※実際にスマホで見せた時はオレンジの後に折り返して次の行になっていた
私「赤・オレンジ・黄色・緑・水色・青・紫だね」
娘「あか・おれんじ・きいろ・みどり・みずいろ・あお・むらさきかー。うん、おぼえたよ!」(私のスマートフォンをみながら)
※娘は6歳で幼稚園の年長さんです。ひらがなとカタカナはわかりますが、漢字は読めません。
つまり、私が見せた画面の色と私の発言を理解することができますが、スマホに書かれているオレンジ以外の
漢字で書かれた色を読むことはできません。
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しばらくあと
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私「そういえば虹の色覚えてる?」
娘「あか・おれんじ・・・うーん・・・きいろ・みどり・みずいろ・あお・むらさき!」
私「今どういうふうに思い出しのたの?」
娘「おとうさんがみせてくれたすまーとふぉんのがめんをおもいだしたんだよー」
私「なるほど。じゃあ、色が2行で表示されてたと思うんだけど、どの色で次の行に変わってたかわかる?」
娘「きいろだよ」
私「すごいね!あたりだよ。ひょっとして行が変わるところだから黄色のところで考えてたの?」
娘「うん」
私「なるほどー」
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その後、偶然あった初対面の外国の子供さんと会話が通じないながらも身振り手振りで遊ぶ長女であった。
まとめ
もともと娘がイメージで物事を覚えている、という話を聞いていたので今回も質問してみました。
個人的にフォトリーディングの練習をしていることもあり、私の画像記憶の先生としての娘にちょいちょいヒアリングをしています。
今まで、娘自身が「みためのままきおくしてる」というような内容を話していたもののそれを実感できる
場面がなかったのですが、今回のことで本当に画像として記憶しているんだな、ということがよくわかりました。