概要
割り込み時にメモを残す
割り込みとコンテキストスイッチのコスト
作業中に同僚から質問されたり、上司から他の作業を割り振られたりして
コンテキストスイッチを伴うケースがあります。
コンテキストスイッチ時に何も考えずに切り替えると
元の作業に復帰するのに大きなコストが掛かります。
メモを残すこと
コンテキストスイッチが発生した際に、相手に断りを入れて
1行〜2行程度の現状を残すメモを取ります。
その後、相手の割り込みに対応をします。
復帰時にメモがあるため、コンテキストスイッチのコストが
幾分下がります。
さらにコストを下げる
私は日頃一つの作業に対して1つのディレクトリと一つのメモ用の
テキストを必ず残すようにしています。
これにより、割り込み時に円滑にメモを取ることができますし、
復帰時もどのメモを取るのか明らかです。
また、作業が日をまたぐ場合にも役立ちます。