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書籍 パーフェクトJava | 整数のリテラル表記

パンくず

書籍 パーフェクトJava
整数のリテラル表記

概要

Javaの整数のリテラル表記について

Javaの整数のリテラル表記型

コードに書いたままを数値型として扱うのが整数のリテラル表記です。
longは整数+lもしくはL(大文字小文字のL)をつけます。
それ以外はintとして認識されます。
※longはlだと紛らわしいのでLでの表記が推奨。

基数リテラル

8進数は「0」と数値
16進数は「0x」と数値
で表すことが出来ます・

サンプルコード

public class Perfect2_2_7_3 {

	/**
	 * @param args
	 */
	public static void main(String[] args) {
		int i = 2147483647; // =>intの最大値をリテラルで指定
		System.out.println(i);
		//int i2 = 2147483648; // =>intの最大値を超えてリテラル指定しようとするとコンパイルエラー
		//long lo = 9223372036854775807;// =>Lをつけないとintと判断されコンパイルエラー
		long lo = 9223372036854775807L;// =>Lをつけないとintと判断されコンパイルエラー
		System.out.println(lo);

		// 基数リテラル
		System.out.println(0xff); // =>16進数でFF
		System.out.println(077); // =>8進数で77
	}
}

出力

2147483647
9223372036854775807
255
63