Tbpgr Blog

Employee Experience Engineer tbpgr(てぃーびー) のブログ

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

魔法使いはどくばりで3箇所さした。影響が広がりティッピング・ポイントをこえた!

Webサービスを運営していて、ユーザー間の口コミを広げたい。 代表的プロダクトを作って、界隈に広めたい。 社内をカイゼンしていくための変化を影響を広めたい。 何かしらの影響を広めると物事がうまくいくけど、どうやったらいいのか いまいち分からない・…

繰り返し問題が発生する箇所の最適化手段としての「見える化」を考える

問題解決を行う上で、必要な要素として「ヒント」の存在があります。 何かの事実の記録などですね。 システムのログ 議事録 エラーメッセージ など、対象に関る様々な事実がヒントとなります。 ここで、ヒントとしての「見える化」について考えます。

問題解決の成否と速度に影響を与える六神将とは?

問題には原因があります。 原因には分かりやすいものもあれば、 組織構造や人の性質の奥深くに根ざしているわかりにくいものもあります。 様々な問題がどのように解決されるかを整理します。 この記事の内容は知識と経験ベースのものであり、実証による裏付…

出来事の連鎖を元に思考の深化が起こる流れを整理する

今日、こんなツイートをしました。 世の中には二種類の人間がいる。自分が味わった苦労を人にも味合わせたい人と、自分が味わった苦労を人には味合わせたくない人だ。前者から距離をおき、後者の近くにいると幸せになれそうですね。— てぃーびー (@tbpgr) 2…

CodeIQ | 進捗ジエンドマーク問題の回答言語ランキング - 人気なのはどの言語?

概要 CodeIQ で 進捗ジエンドマーク 問題を出題しました。 codeiq.jp

予期可能な出来事を予期可能する

予期可能な出来事を予期可能になるために必要なことを考えました。 リアクティブな行動とプロアクティブな行動によって、行動の予期を説明します。

カイゼンしっぱなしにせずに成果をまとめ、記録する

何かの改善施策の提案時や実施後、実施しっぱなしではなく、 定性的な成果と定量的な成果をまとめます。 仮に提出する先がなくても、自身の中でどのようなインパクトのある事をしたかを 個人史として残してけば、自分の手札として把握しやすくなりますし、 …

相手の目的を踏まえたテキストコミュニケーション

相手の目的を踏まえたテキストコミュニケーションについて考えます。

簡易版バリューストリームマッピングでアサインとフロー効率性のサンプルを作ってみる

簡易版の雑な記法のバリューストリームマッピングで、 偏ったアサインの弊害を確認してみました。

実体験からくるリアリティに共感しつつ実践可能なカイゼン手法を学ぶことができる良書「カイゼン・ジャーニー」を読んだ

組織で働く人にとって大小差はあれど、不満のない組織など存在しないでしょう。 だからこそカイゼンに関するノウハウは万人にとって強い武器になります。 カイゼンしていける範囲が広いほど「当事者」として振る舞うことができる範囲が広がります。 そして、…

子ども達と行ったことがある公園を雑に紹介

しがないラジオの そらむぎさん 回をきいていて公園欲を刺激されたので記事を書くことにしました。 sp.18【ゲスト: soramugi】楽しい立川の環境でやっていき | しがないラジオ

知識創造てぃーびー 第5回ゲスト アレクさん - フィードバック

個人・組織に知識が生まれるきっかけを解き明かすためにゲストから様々なお話をきき、 何がきっかけであるかを少しずつ解き明かしていく事を目的にした「知識創造てぃーびー」。 第5回のゲストは アレクさん です。 今回のキーワードは「 フィードバック 」…

真因分析に esa の UML 記法を活用する。「期待値が分からない」という例で紹介

esa で問題の真因分析をする際の例です。 原因が1本道ではない場合などに、テキストだけで分析するよりも 問題の構造を把握しやすいのがポイントです。

振り返りで出てきた改善をやる時間が足りない、という状況を整理した

ツイッターで「振り返りと余力」に関するツイートをした流れで、 考えを整理する機会を得ました。 そこで、 振り返りの目的 マネジメントシステム 二種類の業務 組織・チームの3つのモード について確認し、その上で振り返りがうまく実施されない状況について…

さくせん「じかんをだいじに」を発動しつつ、不明点を確認する作戦

さくせん「じかんをだいじに」を発動しつつ、不明点を確認する作戦についてまとめます。

炎上プロジェクトへの参画と学習性無力感強化のループ図

長期に渡って自分でコントロール不可能だと感じる不快な刺激を受ける環境にいると その不快な刺激を回避する努力は無駄だと感じ、逃れるための努力をしにくくなる。 こういったものを 学習性無力感 と呼ぶ。 炎上プロジェクトへの参画と学習性無力感の強化を…

圧倒的物理「見える化」と人の感情を大切にするヴァル研究所を見学してきた

圧倒的物理による「見える化」と人の感情を大切にする「楽しい」労働環境を作っている 「駅すぱあと」のヴァル研究所さんを見学してきました。

3段階で 12.5% の確率で伝達に成功するエスパー組織について考えてみた

曖昧なコミュニケーションが横行している組織について考えてみましょう。 例えば、 コンテキストを省略して説明する 確認可能な事実を確認せず予想で行動する 定義が曖昧な言葉を使う 暗黙の期待をする 仕様を決めないで設計を依頼する のようなものです。

知識創造てぃーびー 第4回ゲスト ときふじさん - マインドセットが変わるきっかけ

個人・組織に知識が生まれるきっかけを解き明かすためにゲストから様々なお話をきき、 何がきっかけであるかを少しずつ解き明かしていく事を目的にした「知識創造てぃーびー」。 第4回のゲストは イレブンナイン株式会社 の「もときときふじ」さんです。 今…

松岡修造さんに学ぶ確証バイアス

松岡修造さんが不在になると寒くなる、 (もしくは松岡修造さんがいる場所が暑くなる) そして 「寒い+松岡修造さんが不在」 「暑い+松岡修造さんが訪問」 というときだけその情報が強化され、 あたかも真実のように扱われます。 実際はその反証のための情…

「あいつはDRYなやつだよね」「「確かに」」 - 多義性とミスコミュニケーション

誰かと話をしていて、どうも話が噛み合わない。 そんなとき、多義性をもった言葉の誤認識が発生していないでしょうか?

るりまサンプルコード追加プロジェクト月次報告 2018年01月 #ruby_polisher

2018年01月のるりまへのサンプルコードの追加内容をまとめました。

Lv 13 - てぃーびー 2018 年 1 月 冒険記録 - 人に会う2018年

てぃーびーの 2018 年 1 月の冒険の記録をまとめます。

理想論の 100点 が通らない状況で現実解の 50点 を選択すること

タイトルで終了、という感じもありますが 理想論の 100点 が通らないと一切の行動・選択を拒否して 0点 を選ぶ、 ということはないでしょうか? 場合によっては理想論を阻害する相手と敵対して -100点 の状況すら作ることもありそうです。 この際に、現実に…

Continuous Discontent - 不満をほっておくと不満は継続する

自分を取り巻く環境に全く不満がない、という方は少ないかもしれません。 しかし「許しがたい不満」が多い環境に居続けるかどうかの判断は異なりそうです。 不満の特性と対処について考えてみます。 ※こういう話題を出すと身の回りの人がいらぬ心配をすると…