今、実践コミュニティを学ぶために「コミュニティ・オブ・プラクティス」という本を読んでいます。
コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 (Harvard Business School Press)
- 作者:エティエンヌ・ウェンガー,リチャード・マクダーモット,ウィリアム・M・スナイダー,櫻井 祐子,野中 郁次郎,野村 恭彦
- 発売日: 2002/12/18
- メディア: 単行本
ここで、あらためて自分の知識・スキルはいつ、どこで習得しているのだろう、ということを整理したくなりました。現在は人事なので主に人事の採用・研修設計・研修実施に関わるところがメインですが、どの領域にでもいきるベースとなる知識や、他領域へ転用すべく抽象化した知識を得るケースもあるので習得元は多様になりそうです。
ということでまとめます。
業務外で個人で習得
- 書籍
- Web
- 学習した内容をまとめる
- 個人 esa
- ブログ
- 主催コミュニティタスクの遂行 ※コミュニティでの交流とは別視点で、個人タスクとしての分類
- 転職透明化らぼ - ナレッジーベース - Tbpgr Blog
- オフラインイベント(最近はないけど)
- ポッドキャスト配信
- 転職透明化らぼ - ナレッジーベース - Tbpgr Blog
- 格ゲー配信動画の鑑賞
- 達人の思考を抽象化して他領域転用の可能性として九州
- ポッドキャストをきくこと
業務外の他者との関わりで習得
- オンラインワークショップの開催
- コミュニティでの交流
- 勉強会への参加
- コミュニティ以外での社外交流
- SNS での交流
- ポッドキャストを通したゲストとのやりとり
- 悩み相談
- 他者から依頼された悩み相談に応じる中での自己の思考整理や、他者が持つ悩みに関する思考を深めること
業務内で個人で習得
- 業務中の個別経験を通して習得
業務内の他者との関わりで習得
- 業務中の他者交流を通して習得
- ミーティング
- 雑談
- 業務上のやりとり
- 優秀者の言動観察、分析
- 1 on 1
- 社内研修講師時のやりとり
まとめ
ざっとまとめてみました。
一般的には個人学習や、業務内の経験を通した学習が一番比率が多くなりそうに推測しますが、自分の場合は多様な活動から多様な経験知を得ていそうだな、ということを再確認できました。