レジュメの作成方法
レジュメの作成方法
目的
レジュメの作成の前に、その目的を認識する。
一般に履歴書・職務経歴書は足切り材料に使われる。
ただし、選考後半に候補者を深く理解するために深く読み返されることもある。
レジュメの作成方法
まず、履歴書・志望動機はあまり参照されないので重視しない。
レジュメの目的を踏まえると、あくまで足切りに残るレベルで応募企業にとって「もっと知りたい」と思える情報があればいい。
経歴は直近 2-3 年を参考にする。時間が経ちすぎても参考にならない。
考え方がわかると嬉しい。
企業は基本的に
- スキルマッチ
- カルチャーマッチ
で選考基準を設けています。
そのため、募集内容に対してこのポイントがどれだけ一致していそうか、が判断基準になります。
基本、書類選考に進んでいるということは応募の意思が明確にあるということなので、求人ページなどを確認することで、その企業がそのポジションにどのようなスキルを求めているかが記載されているはずです。
また、個別の求人ページの前段階にある採用ページの入り口や、コーポレートサイトの MVV などがまとまったページを見ると組織がどんな考えの人が欲しいか記載されています。
場合によってはコーポレートブログなどで、募集ポジションの部署におけるチームマッチ的な部分の記載されていることがあります。
自身の経歴からそういったスキルマッチ、カルチャーマッチが確認できるないようがあると好ましいのでしょう。
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- レジュメよりも、 GitHub, Qiita, ブログなどのアウトプットのほうが重宝される