2018年7月に1ヶ月、また2018年10月末以降転職活動中で、現在継続中です。
その中で、20社以上の企業の担当者様のお話をきき、組織にまつわる課題を中心としたやりとりをするなかで自分の強みを以前より実感したので記事に残します。
1. 問題明確化能力
その場にある問題を曖昧なまま終わらせずに明確にする。
他の人が気づいていない問題を発見する。
質問で情報を引き出す。
調査で理解度を高める。
それらを元に、問題を明確化し、言語化し、共有可能にする。
それを元に関係者とともに解決策を検討する。
それを通して、そういった考え方そのものを共有する。
ということがかなり得意なのではないか、と感じています。
2. 機会創出能力
機会を作り出す。機会を察知する。つながりを作る。
出来事を抽象的に捉え、未来に対する想像を働かせて、どのつながりがどんな出来事につながるかを察知する。
実際にいくつかの機会を提供したので、実感してもらえている方がいると思う。
再現性がないと思っていたこの能力ですが、あった企業の方に対してそれなりの頻度で好機を作ることができたので再現できているようです。
でも、意識的な再現方法はわかっていない。必要な情報を頭に入れて、既存の情報やつながりやその状況での出来事をつなげて考えると答えが出る感じ。
3. ミスコミュニケーションの察知力
コミュニケーションの曖昧さからミスコミュニケーションの発生や、その悪影響に敏感。
他の人がスルーする場面で、気づき確認をして本来の意図を引き出し関係者に共有する。
仮にこの行動がなかったら、認識齟齬が発生し、その後の工程に影響がでるということはあるでしょう。
しばらく前までは何気なくやっていて、このことのレアリティや価値に気づいてなかったが、これなにげに大切なスキルなのではと思い始めた。
組織の意思疎通において、上層部の言葉が難解であったり伝わりにくい表現という状況において、貢献できそうに思う。
4. 未来に対する創造力
収集した面談先のビジネスの情報から、その未来にどのような可能性やトラブルがあり得るかという想像を働かし、それを元に関係者と未来に関してやりとりすること。
思ってもいないような話が聞けました、という意見を多く頂いたので、そういった発想力が強いようです。
これはカジュアル面談時で手に入るごく僅かな情報の段階での話なので、実際により詳細に情報を得るほどに発想は広がるはずです。
ストレングス・ファインダーでも
1 - 戦略性(Strategic)
2 - 未来志向(Futuristic)
4 - 着想(Ideation)
なので、ドンピシャ。
まとめ
おそらく世間一般から見て「非常に優秀」と言われる人たちばかりとお話させていただいたと思っていて、その中で感じた自分の強みなので、謙遜せずにアピールしていこうと思います。
例えば、組織が今後生み出す価値や生産性に影響を当たる可能性のある問題や価値に対して、私だけが
- 問題を明確にできる
- 問題を発見できる
- 機会を創出できる
- アイデアを創出できる
- 認識齟齬を正すことができる
ということができた場合、その行動の価値はもっと自信をもってアピールをしていいはずです。
大枠で組織のお仕事をしたい、という話をして転職活動をしてきましたが、上記の要素が課題になっている場だとより大きく力を発揮できる可能性が高いと思いました。
なお、実際にこの話が私の勘違いでないかどうかは私と面談で話した人のみぞ知る。
転職活動で現場の情報を元にやり取りをしての話なので具体的事例が書けなくて申し訳ない感じです。