モチベーション3.0 で有名なダニエル・ピンク氏の著書「When 完璧なタイミングを科学する」を読みました。
そして手元にはダニエル・ピンク氏のサイン入り蔵書票が。
- 作者: ダニエル・ピンク,勝間和代
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
本の概要と蔵書票についてまとめます。
「When 完璧なタイミングを科学する」はどんな本か?
「When 完璧なタイミングを科学する」は「いつ」に着目した本です。
1章では人間の生活リズムのタイプを3分類し、1日の中で上下に推移するパフォーマンスについて説明しています。
一番典型的なタイプは昼に向けて調子が上がっていきピークに到達し、その後夕方にかけて低下していき、夕方に再度あがっていく。
そんな傾向にあります。
こういった調子の傾向に合わせて、
- どの時間に分析的なことをするとよいか
- どの時間に創造的なことをするとよいか
などがまとめられています。
2章では、人のパフォーマンスは必ず落ちるものとして、落ちたパフォーマンスを回復させる方法について解説しています。
例えば、仮眠・他者との交流・体を動かすことなど。
仕事ができる人は 52分働き、17分休憩をとる、というようなデータもでてきます。
以下のツイートの元ネタですね。
【アンケート】人は休憩をしないとパフォーマンスが落ちるため、52分ごとに17分程度の休憩をとると落ちたパフォーマンスが回復しやすいそうです。あなたの職場でそれをしたらどうなりますか?
— てぃーびー【転職希望】 (@tbpgr) 2018年10月10日
3章では、物事を開始するときにまつわる話。
4章では、中間地点にまつわる話。
5章では、ラストスパートにまつわる話。
を扱っています。
6章では少し趣が変わり、チームの同期に関する話があります。
7章は過去・未来について語っています。例えば現在と未来を区別しないほうが、未来を現在と近いものとして捉えて行動しやすい、というように。
ダニエル・ピンク氏からの手紙
P217ページに記載されたメールアドレスにメールすることで 著者のサイン入りの蔵書票をプレゼントしてもらえます。
そして、ワシントンのダニエル・ピンク氏から手紙で蔵書票が届きました。
まとめ
ダニエル・ピンク氏のサイン入り蔵書票までもらえる一冊! ホクホクでした。