Tbpgr Blog

Ruby プログラマ tbpgr(てぃーびー) のブログ

質問で暗黙知を形式化し潜在的な問題を発見する

組織に解決しないまま残り続けている問題がたくさんある。
そんなことは多かれ少なかれ多くの組織にあるのではないでしょうか。

ここでは、そんな問題を解決に導くことができるかもしれない1つの選択肢について触れてみます。

なぜ問題が残り続けているか?

よくあるケースとして

  • 問題を解決するために必要な情報が暗黙化されている
  • 問題の真因を認識できていない
  • 問題の原因を曖昧に考えて解決不可能と捉えて諦めている

ということがあります。

このケースに対する解決について考えます。

手順

問題を深掘りする質問をする

該当する問題に関わる人を集めて、問題周辺に関わる質問をします。
解決されていない問題がどのような問題なのか、ということを納得するためには
どのようなことがわかればいいのかということを意識しながら質問します。

暗黙知を形式化する

質問を繰り返す中で、既存の情報として共有されていなかった情報がでてきたら
テキストとして書き起こして形式化します。

曖昧な点を発見する

なぜ問題が発生しているかについて質問を掘り下げます。
原因の候補になりそうな質問を繰り返すうちに、曖昧な点を発見できることがあります。
ここが問題が未解決の原因になっていることがあります。
「意味不明だが何か問題がある」等、曖昧な理由で諦めているようなケースです。
この点を深掘りして質問したり、場合によっては検証・ユーザーインタビューなどで原因の裏取りをします。

問題を課題管理する

曖昧な点が解消されたら問題を課題として管理します。

まとめ

抽象的な話だし、結局問題を発見するために曖昧な箇所や
掘り下げていない箇所を発見して質問するための視点・知識・意識などを持った人がいて、
さらに関係者を集めて実際におくせず質問していく姿勢を持っているかどうかという話になるので
そもそもそういった人がいないと駄目じゃん、ということはありますが。

個人的には比較的これが得意なのですが、業務の具体的なエピソードを書くわけにもいかないので
具体例がない形になりました。