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Ruby プログラマ tbpgr(てぃーびー) のブログ

暴力的コミュニケーションと非暴力コミュニケーション

対面、チャット、メール、SNS
様々な場面でコミュニケーションが発生します。

そして、人が生きていく上で発生するトラブルの多くは対人関係に起因しています。
その原因の一つはコミュニケーション方法にありそうです。

そこで、トラブルを生みやすい暴力的コミュニケーションと、
相手と対立をせずに自分の意見を伝える非暴力コミュニケーションについてまとめます。

暴力的コミュニケーション - Violent Communication

人を害するコミュニケーションが暴力的コミュニケーション。
例えば

  • 弱い者いじめ
  • 人種等による偏見
  • 非難
  • 差別
  • 相手の話を聞かずに一方的に話続けること

などです。
より詳しくは下記を参照ください。

非暴力コミュニケーション - Nonviolent Communication

非暴力コミュニケーション( Nonviolent Communication = NVC )は以下の要素をもつコミュニケーション手段です。

  1. 観察 - Observation
  2. 感情 - Feelings
  3. ニーズ - Needs
  4. 依頼 - Request

観察 - Observation

いつ、何が起こったかなどの事実のみに注目して対象を観察する。
自分からみた評価や意味を付加しない。

例えば、いつも遅刻している人が遅刻したのを見た時に

  • 今朝 A さんが 30 分遅れた

これは観察だが

  • 今朝も A さんが 30 分遅れた。どうせ夜更かしだろう

これは観察 + 評価・意味を付与しています。

感情 - Feelings

その事柄に関する自分の感情を素直に表現します。
相手に対する感情ではなくあくまで自分自身の内面の感情を表します。

  • 依頼していた仕事が滞り、困りました

これは「困った」という感情のみを伝えています

  • 依頼していた仕事があるのだから、くるのが当然だろう?バカにしているのか?

これは主観的な意見が混ざっています。

ニーズ - Needs

自分のもとめるニーズのみを伝えます。

  • 業務が滞らないようにして欲しい

これは「業務が滞らせない」というニーズのみを伝えています

  • 業務が滞らないようにするのが当然だろう

これは主観的な意見が混ざっています。

依頼 - Request

自分のもとめる要求のみを伝えます。

  • 遅刻が続いているので、遅刻せずにきていただけますか?

これは「遅刻せずにきていただけますか?」という依頼を伝えています

  • 遅刻が続いているぞ、社会人として当然遅刻せずにこい

これは主観的な意見が加わり、さらに命令になっています。

まとめ

Management 3.0 の Feedback Wraps を学習している途中に NVC( Nonviolent Communication )の概念に出会ったので、
少し調べてみました。

気になるので、次に本を買う時は NVC の書籍を購入してみようと思います。

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